2017年10月5日

 

 22時。レモンの炭酸ソーダを飲んだ。いいなあ、この刺激!

 大きく深呼吸して、本日のブログを書き始めた。

 今日の夕方。中曽根康隆氏が記者会見した。「衆院群馬1区(小選挙区)からの出馬を断念し、比例北関東ブロックから単独立候補する」と表明した。ここに至るまで、ご本人にもいろいろな思いがあったに違いない。

 康隆氏の「比例北関東ブロックでの立候補」は党本部が決めたことだ。自民党群馬県連は、この決定に一切、関わっていない。どんな事情があったのかは詮索しない。総合的な判断だろう。

 自民党県連会長・山本一太の姿勢は、最初から1ミリもぶれていない。最も大事なのは「皆が公正なルールで決めたことを守り、筋を通す」ことだ。

 いかなる状況になろうと、衆院群馬1区では自民党公認候補である尾身朝子氏を当選させる!そのために県連一丸となって(正々堂々と)戦い、必ず勝つ!!最後までこの方針を貫く。これが物事の「道理」だ。

 が、康隆氏の不出馬で(実質的に)「保守分裂選挙」は回避された。いろいろな意味で良かったと思う。若く有望な康隆氏にとっても、より良い選択だと信じる。

 党本部の方針を踏まえ、県内5つの選挙区で保守勢力の結集を図っていきたい。

 ただし、友党である公明党との選挙協力に関しては、県連としても「十分な配慮」が必要だ。

追伸:山本一太の政治的直感が警告を発している。「自民党はこの期に及んでも本当の危機感を感じていないのではないか?!」と。今から8年前、同じ感覚に襲われた。嫌な展開だ。(ため息)