2017年9月28日:パート3

 

 間もなく22時。今日もすぐ側に熱い紅茶がいる。(笑)

 本日10時からの参院本会議で新しい予算委員長が任命された。1年間の参院予算委員長が終了した。(ふう)いろいろ苦労もあったが、振り返って見ると、実に得難い経験だった。

 これからは政調会長代理(参院自民党政審会長代理)として、党務に力を注ぐ。その前にとにかく選挙だ。

 明日は地元日程。14時からは前橋市の自民党県連本部で県連の出陣式がある。続けて、15時30分からの尾身朝子氏の選挙事務所開所式、その後の選対幹部会議にも顔を出す。

 深夜はTV朝日の「朝まで生テレビ」に出演。テーマは解散総選挙と北朝鮮問題だ。もう戦いは始まっている。こちらも真剣勝負で臨む。

 本日、尾身朝子氏が衆院群馬1区の自民党公認候補に決定した。このことに関して、(誤解のないように)ひとつだけ書いておきたいことがある。そんなふうに見るひとはいないと思うが、念のためだ。

 尾身朝子氏の小選挙区での公認を得るために、自民党群馬県連と自民党本部が「水面下で何らかのバーター(取り引き)をした」などという事実は一切ない!(断言)

 たとえば、「朝子氏を小選挙区で公認してもらうために、現職の佐田氏を比例区で公認してもらうように働きかける」みたいな裏交渉(?)は全くやっていない!そんなことをする予定もない!「直球」しか投げない県連会長として、そういう一般の有権者(特に群馬県民)に分かりにくいこと(=辻褄の合わないこと)は、絶対にやるべきでないと考えているからだ。

 そもそも、「衆院の比例区で誰をどんな形で擁立(=公認)するか?」というのは、自民党本部が総合的かつ戦略的に判断して決めることだ。県連が口を挟むような問題ではない。

 勝手に想像すると、上記の党本部による総合判断の要素の中には、「その人物を比例区に擁立することで衆院選全体にどんな影響があるか?」「関係各県の選挙区の情勢がどうなっているか?」「大事な友党である公明党との協力に支障を及ぼさないか?」等が含まれるのではないか。

 この件について、これ以上は書かない。が、ひとつハッキリしているのは、自民党群馬県連は(いかなる場合も)「普通の国民の感覚で説明のつかないことはしない!」ということだ。そうですよね?!同志の皆さん!!(ニッコリ)