2017年9月28日

 

 本日の午後、自民党の第1次公認候補が発表される。衆院群馬1区の尾身朝子氏も「必ず公認される」と確信している。

 万一、(それはあり得ないと思うが)朝子氏が公認から外れるようなことがあれば、自分は県連のトップ(県連会長)として、1区県議団にも、県連全体にも顔向けが出来ない。

 衆院群馬1区における自民党県連の公認申請候補を「尾身朝子氏にする」ことは、(昨年の5月に)中曽根弘文・前県連会長と織田沢俊幸・前幹事長の下で正式決定された。

 当時、山本一太は、県選出国会議員の1人に過ぎなかった。が、選考委員メンバー(=1区県議団)との協議に参加し、県連の方針に合意した。自分もこの決定に責任がある。

 昨年の9月、新しい県連会長に選ばれた時には、県選出国会議員のほぼ全員、県議団各期の代表者(県議団全体)から推薦を受ける形になった。

 その際、1区県議団のひとたちに「群馬1区の公認候補めぐる県連の最終決定は必ず堅持する!」と約束したのだ。県連会長としてのこの約束は何があろうと守らねばならない!それが物事の筋であり、ひととしての信義だ。

 とても嬉しかったのは、前回の衆院選に群馬1区から無所属で立候補し、次点だった上野宏史・元衆院議員が昨晩、地元紙を含むメディアの取材に対して、「10月の選挙には出馬しない。尾身朝子氏の応援に回る!」と明言してくれたことだ。

 このタイミングでの上野宏史氏の「尾身朝子候補への支持表明」は、とても心強い。選挙戦にプラスに働くことは間違いない。上野氏は3年前の衆院選挙で(敗れはしたが)現職に次ぐ5万4530票を獲得しているのだ。

 「保守分裂選挙の可能性がある中で、民進党が利する結果につながることは不本意。地元の声を国に伝えられる政治家が必要で、尾身氏を応援することが地元のためになると判断した。」

 上野宏史元議員のこの言葉は、自民党国会議員として、自民党群馬県連会長として、胸に刻み込んだ。今回の上野宏史氏の決断に心から感謝したい。この恩義は忘れない。狩野浩志幹事長を含む1区県議団、いや自民党県議団も全く同じ気持ちだと思う。

 上野さん、本当にありがとうございます!自民党にとっては厳しい戦いになると思います。ぜひ、力を貸してください!!県内、特に群馬1区内には、上野さんを応援している気鋭の経済人や地域で信望のあるひとたちが大勢います。その方々に尾身朝子氏への応援をお願いしてもらえたら、尾身陣営にとって大きな力になります!!

 あ、そろそろ参院本会議に行かないと。