2017年9月19日

 間もなく午前2時。数日前から睡眠負債が蓄積されている。(ふう)気力を振り絞って、本日のブログを書く。「眠いの眠いの、飛んでいけえー!」って、6歳児か!(笑)

 夕方。野外でCNNの取材を受けた。テーマは北朝鮮問題。官邸に向かって歩きながらのインタビューだった。

 事前に聞いていたのと質問のポイントが違っていたので、(まあ、これは良くあることだけど)答えるのに苦労した。(ガクッ)

 とにかく英語力が乏しい(=語彙も表現力も低い)だけに、誤解を呼ぶ部分がなかったかどうか心配だ。(ううむ)何しろ、憲法9条の1項、2項という単語が出て来なかった。(あうっ)近くで記者らしい女性が耳を傾けていたのも、スゴくやりにくかった。これってある種の嫌がらせですか?(笑)

 「日本を取り巻く安全保障環境はこれまでになく厳しい。特に北朝鮮の脅威に対処するため、日本は安全保障分野でもより積極的な役割を果たしていく必要に迫られている。が、憲法に書かれた平和主義の理念は堅持する。憲法9条の議論に関しても、平和主義を維持することが前提だ。」

 そう言ったつもりだけど、英語でちゃんと伝わっただろうか?ああ、チキショー、河野太郎外相くらい英語が上手かったら…なあ!!

 それでも外国メディアから取材の要請があったら、出来るだけ受ける。友人のウィリアム斎藤氏がこう言っていた。「一太さん、世界の標準語はブロークンイングリッシュなんですよ!(笑)」と。

 そう、ジムキャリー主演の映画「イエスマン」ではないが、何でも前向きに行くことが大事だ。(よしっ)

 ここからは「その5」の続き。地元の支持者のひとたちと電話で言葉を交わした。ある経営者がこう言った。

 「一太君のブログ、毎日、読んでるよ。今度の解散シリーズは、周りでもスゴく話題になってる!(笑)オレは一太君の言うことが正しいと思う。もちろん、オレと違う意見のひともいるけどね。」

 「でもね、政権与党である自民党の中に『臨時国会の冒頭に解散することで本当に国民の理解を得られるのか?』という普通の感覚を持ち、それを堂々と言えるひとがいる。そのこと自体に、国民の1人として安堵した。やっぱり自民党は自由に物を言えるところなんだなあと思った。」

 某若手議員(名前は言わない)からも連絡があった。

 「選挙区で話を聞くと、有権者の中には一太さんの考え方に共鳴するひともいます。総理がいったん決断すれば一枚岩になるというのは当然としても、自民党の中にもいろいろな意見があるんだなと分かってもらうのは、自民党にとってプラスに働くと私は思います!」

 なるほど、こんなふうに捉えてくれる人たちもいるんだ、な!(ニッコリ)

 ダメだ、目が回って来た。腹筋と背筋をやって寝る。おやすみなさい!この続きは次回のブログで。