2017年9月12日:パート3

 9月の内閣改造に伴う参院の人事(正確には吉田博美・参院幹事長の差配)で、参院自民党・政策審議会長代理(党本部の自民党政調会長代理を兼務)に就任した。ようやく参院予算委員長もお役御免ということになりそうだ。(ふう)

 過去のブログにも書いた。個人的にも敬愛する武見敬三参院議員(新政策審議会長)とスクラムを組んで政策を立案出来るのだ。政治家としてこれ以上の喜びはない。(笑)

 同時に、参院筆頭の自民党政調会長代理として「石破前大臣と並ぶポスト安倍の有力候補」である岸田政調会長と一緒に仕事が出来るのが嬉しい。スゴく楽しみだ。

 詳しいことは言わないが、先日、岸田政調会長とある問題について話し合った。岸田会長は参院筆頭の政調会長代理である自分に、いの一番に相談してくれた。協議の結果、参院側の事情を考慮して、こちらの要望を取り入れてくれた。(感謝)そう、すでに政調会長代理の仕事は始まっている。

 先週、あるマスコミ関係者からこう聞かれた。「一太さん、ブログを読みました。党の政調会長代理になったんですね!どんな政策分野を担当するんですか?」と。「え?あらゆる政策分野で発信するし、どんな問題でもコメント出来ますよ!」と答えた。

 そりゃあ、そうだろう。参院の政審会長代理として、参院におけるあらゆる政策論議をフォローする立場だ。特に有難いのは、武見政審会長と相談して、勉強会の色彩が濃かった「参院朝鮮半島問題戦略研究会」を、政審会長代理(山本一太)を座長とする正式な参院のプロジェクトチームに格上げすると決めたことだ。メンバーも再編成する。

 自らがキャスター&プロデューサーを務めるウェブ番組「直滑降ストリーム」には、北朝鮮問題を議論するコーナーを頻繁に設けている。朝鮮半島問題に関する気鋭の研究者等も度々、ゲストで登場してもらっている。先日の「日韓フォーラム」出席を契機として、韓国政界との人脈も再構築する。臨時国会が閉じたら、米国にも飛ぶ。

 参院のPT座長をやるからには、朝鮮半島問題を改めて徹底的に勉強しようと決意した。自民党きっての北朝鮮問題スペシャリストを目指すことにしよう!(笑X2)「朝まで生テレビ」や「プライムニュース」でどんな論客(=強敵)ともしっかり議論が出来るように!!