2017年8月25日

 午前零時過ぎ。ナツメヤシと干しぶどうとカボチャの種を口に放り込んだ。毎日、少しずつ食べると身体にいいらしい。今日もしっかり運動した。キムタロの分まで長生きする。

 政治家にとって最も大切なのは健康。健康でさえあれば、またいろいろなチャンスが巡って来る!

 午後。吉田博美・参院自民党幹事長と会った。いろいろな話をした。中身は書かない。そもそも、山本一太にとって、参院の「数少ない盟友」である吉田さんとの会話が外に漏れることは一切ない。

 吉田幹事長は(それが安倍総理や自民党のためになると思えば)「耳の痛い話」であっても、本人(首相)の前でハッキリ言う。そこが素晴らしい。TPPの議論の際も、総裁任期延長問題の時もそうだった。しかも100%、正論だ。

 どんな問題が起こっても「全て総理が正しい!悪いのは野党と一部のマスコミだ!」みたいなお世辞を連発し、特定の議員の悪口ばかりを吹き込むような一部の人々(?)とは全く違う。

 安倍総理はそういう吉田氏をとても信頼し、大事にしている。過去のブログにも書いた憶えがあるが、こういう人物が参院自民党の要にいて、安倍総理を応援してくれている。安倍総理もさぞかし心強いはずだ。今日、改めてそう思った。

 夕方の新幹線で地元入り。この日曜日に投票日を迎える渋川市長選挙の応援のためだ。18時から市民会館大ホールで開催された「あくつ貞司候補・決起大会」に出席した。会場は超満員。立ち見の参加者、会場の外にいたスタッフ等も含めると、間違いなく1500名はいたと思う。

 来賓の挨拶はトップバッター。自民党県連会長として、渾身の応援演説を炸裂させた。もちろん、出来るだけ簡潔に、要点を絞ってアピールした。

 「自民党県連会長の山本一太です。(拍手)今回の市長選では、我々自民党と友党の公明党が現職のあくつ候補を推薦し、力を合わせて選挙戦を戦っています。そのあくつ候補の出陣式で、私はあえて13年前の前橋市長選挙に言及しました。」

 「誰もが3期目を目指す現職候補の勝利を疑わなかったその前橋市長選で、現職が落選しました。理由は油断と慢心です。今回の渋川市長選において、私たちはあの前橋市長選の轍を絶対に踏んではならない!そう思っています!(拍手)」

 「ただし、あの時と今度の選挙には違いがあります。それは、お忙しい中、この決起大会に駆けつけていただいた大勢の市民の皆さんに『ギリギリの戦いだ。一歩間違えたら大変なことになる!』という危機感を共有してもらっていることです!(拍手)ここにいる全員が、『8年間、こんなに真面目に頑張って来た市長を途中で変えてはならない』という固い決意を持っていることです!(拍手)」

 「皆さん、最後まで予断を許さない厳しい戦いです。決起大会に大勢のひとが集まったからといって、全く油断は出来ません!」

 「現職の『あくつ候補』は、2期8年、渋川市長として市の財政健全化を進め、給食費無料化を実現すると同時に、医療、農業、商工業の問題に真面目に取り組み、確かな実績を上げて来ました。(拍手)」

 「その数々の成果を次の4年間で大きく花開かせるのか、それともこの8年間を全て無駄にしてしまうのか、それはあと2日間の私たちの行動にかかっています!」

 「皆さん、ここまで来たら何としても勝ちましょう!(拍手)最後の瞬間まで、周りの1人でも多くの市民の方々に『あくつ候補』への支持を呼びかけてください。力を結集して、死に物狂いで渋川市の未来を切り開こうではありませんか!!(拍手)」

 20時。高崎市内の会食へ。とてもいい情報交換が出来た。