2017年8月1日:パート3

 22時過ぎ。新幹線で東京に向かっている。

 青森県から大宮経由で群馬県に直行した。19時から伊勢崎市内で会食。参加者は5名。とても楽しくて、有意義な会合だった。皆さん、ありがとうございました!高崎駅から再び東京行きの列車に乗った。

 一部マスコミが「小野寺防衛大臣が内定」と報じたようだ。事実だとすれば嬉しい。小野寺氏の防衛大臣としての答弁には安定感があった。人柄もいいし、バランス感覚もある。何よりいいと思うのは、防衛官僚と自衛隊からの信頼が厚いことだ。一刻も早く防衛省を立て直して欲しい!

 茂木敏充政調会長の入閣も固まったようだ。外務大臣?それとも総務大臣?茂木氏なら、どんなポストでも出来ると思う。

 自分が最も恐れるのは、新たに抜擢された大臣から「安倍政権と自民党のイメージを大きく低下させる」醜聞が次々と出て来ることだ。

 豊田真由子議員の「秘書に対する暴力&暴言」はあまりに衝撃的だった。都議選はもちろん、その後の仙台市長選挙にも少なからぬ影響を与えた。万一、新閣僚が同様のスキャンダルで攻め立てられるようなことになれば、改造内閣は最初から躓いてしまう。

 総理、ここ数日間、マスコミは閣僚候補の「過去の素行」を徹底的に調べています。秘書への暴力やパワハラ、セクハラ等の噂がある議員は、今回、絶対に入閣させないのが得策です。それこそ安倍政権に批判的なメディアの「思う壺」「飛んで火に入る夏の虫」になってしまいます。

 温情ではなく、3S(専門性、即戦力、清廉さ)の原則に基づく「適材適所の人事」を、ぜひとも貫いてください!