2017年7月21日
昼12時過ぎ。新幹線で軽井沢に向かっている。某地元県議の「県総合表彰&県連役員就任祝賀会」に出席するためだ。県連会長として来賓祝辞を述べる。
午前9時30分から参院予算委員会の理事懇談会があった。来週火曜日(7月25日)に5時間コースの閉会中審査をやることが正式に決定した。
与野党論戦の主要舞台での真剣勝負だもの。与野党が厳しく鬩ぎ合う場面もあるだろう。予算委員長として真面目に責任を果たしたい。
8月3日(?)の内閣改造をめぐり、水面下で人事をめぐる派閥間の駆け引きが始まっているようだ。派閥の長に「入閣への推薦」を猛烈に働きかけている議員もいると聞いた。(苦笑)事実だとすれば、(口には出さなくても)大勢のひとが顔をしかめているはずだ。
新大臣がどんな問題を起こそうと、その人物を推薦した派閥が責任を取ってくれるわけではない。全ては任命権者である総理が被ることになる。
安倍総理自身の判断で選んだひとなら、どんな結果になっても仕方がない。自分が心配するのは、安倍首相が望んでいない「評判の悪い人物」を(様々な事情で)内閣に押し込まざる得なくなるような状況になることだ。
新大臣に任命した「問題のある人物」の就任早々の醜聞で内閣支持率がさらにダウンすることになったら、真面目に頑張っている他の閣僚の士気まで下がってしまう。
何度も言うが、今回の改造は内閣の命運に直結する。総理の信じる「適材適所の人事」を貫いていただきたい!!
あ、間もなく軽井沢のアナウンス。