2017年7月20日

 

 20時過ぎ。新幹線で仙台から東京に向かっている。夕食は幕内弁当(?)とペットボトルの烏龍茶。猛スピードで食べる癖は直さないと。(苦笑)

 本日は午後の列車で仙台市へ。仙台市長選挙の応援に入った。自民党と公明党が支持する「菅原ひろのり候補」の個人演説会(2ヶ所)で言霊を炸裂させた。

 地元メディアの世論調査によると、仙台市における安倍内閣の支持率は35%、不支持率は57%だ。もちろん、都議選と仙台市長選挙では政策課題も構図も全く違う。中央の政治状況(内閣支持率の急落等)が市長選の趨勢を左右するわけではない。「仙台市の未来は仙台市民が決める」と信じている。

 それでも、演説は「反省の言葉」から始めた。「安倍総理自身が記者会見で述べたように、都議選の結果や内閣支持率の急落は謙虚に受け止めなければならない。総理も真摯に国民に対して説明責任を果たしていくと明言している。これまで安倍政権を支持してくれた『毎日、真面目に暮らしている方々」の信頼を取り戻せるよう、自民党議員1人1人が努力します!」と。

 その後で、なぜ「菅原ひろのり候補」が仙台のリーダーとして最もふさわしいかを熱を込めて訴えた。

 「菅原候補は、仙台生まれの仙台育ち。25歳で会社を起こし、この街で頑張って来た。社会福祉法人の理事長として、福祉分野にも力を注いでいる。民間企業の社長としての優れた経営感覚に加え、医療・福祉政策にも詳しい。公約は4人の候補者の中で最も具体的だ。政策の実現力も秀でている。クリーンで人柄もいい。次の仙台市長はこのひとしかいません!」

 

 会場から大きな拍手が沸き起こった。

 地元紙の報道によると、現時点でも民進党と社民党が応援する候補者に「ややリード」を許しているようだ。が、先行する候補との差は間違いなく縮まっている。文字通り、最後の3日間が勝負だ!死に物狂いで突っ走れば、必ず逆転出来る!!

 東北の中核都市である仙台市のリーダーを決める選挙だ。たとえ1票差でも、絶対に勝たねばならない!万一、仙台市長選挙で不覚をとるようなことになれば、与党にとっては手痛い敗北だ。8月末に行われる茨城県知事選挙ばかりか、10月下旬に実施される愛媛2区の補欠選挙への影響は避けられない!!

 菅原候補の選対の皆さん、支持者の皆さん、ここが最後の踏ん張りどころです!何としても菅原候補を押し上げてください!!仙台市民の皆さん、仙台の未来のために、菅原ひろのり候補にぜひ一票を投じてください!!

 あ、もう大宮駅か。すこし眠っておこう。