2017年7月11日

 午前2時過ぎ。高崎の自宅で意識を取り戻した。ソファーの上で数時間、気絶していたらしい。「睡眠負債」の影響だと思う。(ふう)

 急いで寝巻きに着替えた。布団に入る前に(力を振り絞って)本日のブログを書く。

 今朝の新幹線で地元に入った。同じ車両に尾身朝子衆院議員を発見。相変わらず、真面目に選挙区を回っているようだ。

 2人で少し話をした。内閣不支持率が5割近くになると、地元の「逆風体感指数」は一気に跳ね上がる。朝子さんも苦労している様子だった。あちこちで厳しい言葉を浴びせられたとのこと。

 この週末、それぞれの選挙区に戻った議員たちも、有権者の厳しい雰囲気をヒシヒシと感じたに違いない。とりわけ苦しい選挙を経験していない(=選挙基盤が固まっていない)自民党の若手議員たちが、初めての逆風(?)を前に「必要以上に動揺している」可能性は十分ある。

 朝子氏にこう話した。

 「朝子さんも全く同じ考えだと思うが、ここは安倍総理に踏ん張ってもらうしかない。安倍内閣は、外交でも経済でも目に見える実績を上げている。今、安倍首相の他にこの国の舵取りを任せられるひとはいない。自民党に代わって国政を担える野党も見当たらない。」

 「ただし、安倍政権を取り巻く状況は、思った以上に深刻だ。国民の信頼を取り戻すための最大限の努力が要る。国民が疑問に思う点に関しては、政府も党も正面から丁寧に説明責任を果たしていく。これ以外にはない。我々も、謙虚に、一生懸命、頑張ろう!」

 夕方まで前橋市内の挨拶回り。当初は東京に戻る予定だったが、急遽の事情で地元を離れられなくなった。某TV番組の収録をキャンセルせざる得なかったのは残念だった。番組スタッフの皆さん、本当にごめんなさい!きっとこの埋め合わせはします。

 ダメだ。これ以上は一行も書けない。おやすみなさい!!