2017年7月1日:パート4

 昨日、初めて応援に入ったのは練馬区。数日前に地元の菅原一秀衆院議員から電話があった。声の様子で「相当に厳しい状況にある」ことが伝わって来た。日程を調整して駆けつけることに決めた。

 「やまかあけみ」候補は当選4回。都議会厚生委員会を中心に活動して来た。若い頃はテレビやラジオの司会者、パーソナリティー、DJとして活躍していたが、不慮の事故で中途障害を抱えたエピソードは地元でもよく知られている。やまか氏の左足には、今も人工関節が埋め込まれている。

 その後、障害福祉を提唱して都議会議員に当選。以来、福祉政策のスペシャリストとして目に見える数々の実績を残して来た。特に、外見からは障害があると分かりにくい人たちが周囲に配慮を求めやすくする」ための「ヘルプマーク」を都議会で提案し、実現させた行動力には(同じ政治家として)脱帽だ。

 この「ヘルプマーク」は、今年、日本工業規格(JIS)に追加されることが決まった。国内統一マークとなれば、全国に普及するだろう。普通の都議会議員にはなかなか出来ない大きな仕事を成し遂げたと言っていい。

 練馬区の皆さん、よく「ナンバーワンかオンリーワンか?」みたいな議論がありますが、やまか候補は福祉政策の分野では、東京都議会のナンバーワンであり、オンリーワンでもあります。とても厳しい戦いが続いています。皆さんの力で、練馬の生んだオンリーワンを何としても守り抜いてください!!

 「しばざき幹男」候補は、自分と誕生日(1月24日)が同じ。都議会では当選1回だが、都議になる前にサラリーマン11年、練馬区議を5期18年もやっている。もちろん、区議会議長の経験者だ。

 しばざき候補は、剣道5段でスポーツ万能。フルマラソンを10回以上完走したという体力と気力を生かし、都政でも常に全力疾走。東京オリパラに向けての災害に強いまちづくり、少子化対策の充実等に取り組んで来た。都営大江戸線の延伸や西武新宿線の立体化事業の推進等には特に力を注いでいる。

 連日、遊説カーの前を自転車で走る「決死の選挙キャンペーン」を展開しているしばざき候補。練馬区民は18年間、区議会で汗をかいた「しばざき幹男」候補を絶対に見捨てたりしない。そう信じている。皆さん、どうかしばざき候補への最後の力強い一押しをお願いします!!