2017年6月7日

 午前9時。午前7時30分からの「群馬県市長会と県選出国会議員との朝食会」を終え、議員会館事務所に戻って来た。午前10時の参院本会議(午前9時45分の議員総会)まで時間がある。すかさず、ブログの続編を書く。

 利根郡における後援会拡充・強化プロセスは以下のとおり。

<利根郡>

 利根郡は4ヶ町村(片品村、川場村、昭和村、みなかみ町)から構成される。前回(4年前)の選挙における各町村の得票率は次のとおりだった。

片品村   81.52%
川場村   82.64%
昭和村   79.04%
みなかみ町 75.62%

 利根郡はスキーのメッカだ。スキーの選手だった亡父は、長年、県スキー連盟会長を務めていた。その関係もあって、各町村の後援会にはスキー関係者が多い。数年前に幾つかの町村の組織を再編し、新たな体制を立ち上げた。各地域にしっかりとした応援団を作っていただいている。

「片品村後援会」

 昨年、亡父と親しかった後援会の大幹部が亡くなった。葬儀では弔辞を読ませていただいた。男気に溢れた親分だった。(合掌)そのひとが高く評価していた今の片品村後援会長は地域の名門出身。幅広い視野を持つ優れた経営者だ。誠実な人柄で信望もある。

 先般、後援会長等と役員の自宅を回らせていただいた。8月頃には総会&国政報告会をやってもらえそうだ。国政報告の後、アコギで歌う時間も設けたい。(笑)後援会長の強い要望ですから。

「昭和村後援会」

 2年前に新たな後援会が発足。改めて名簿を見ているが、とてもいいメンバーだ。革新的な農業経営者である後援会長の強いリーダーシップで、すでに2回の国政報告会が開かれている。3回目の集まり(総会&国政報告会)については、会長と地区担当秘書が相談中だ。秋頃になる可能性が高い。

「みなかみ町後援会」

 合併で誕生したみなかみ町後援会は3つの地区後援会に分かれている。旧水上地区、新治地区、月夜野地区だ。それぞれ独立した後援会があり、後援会長がいる。

 旧水上地区の会長は地域の有力企業の社長。新治地区の会長はいつも若々しい群馬県スキー連盟の会長、月夜野の会長は町議も経験した商店の経営者。3人とも魅力に溢れた人物だ。(ニッコリ)3ヶ所とも、年内に総会&国政報告の機会を作ってもらえると思う。

「川場村後援会」

 ここにもスゴくしっかりした組織がある。人気抜群の町長に応援してもらっていることも大きい。5月にやるはずだった国政報告会が(安楽岡前館林市長の葬儀で)延期になった。8月頃には再セット出来そうだ。

 あ、そろそろ参院の本館に向かわないと。次回のブログに続く。