2017年6月4日

 19時過ぎ。沖縄から東京に向かう飛行機の機中でブログを書き始めた。航空機は高度1万メートルを順調に飛行している。羽田到着は21時頃になる見込みだ。

 午前中の便で沖縄へ。那覇市内3ヶ所で街頭演説をやり、集会でも熱い言霊を飛ばした。15分あれば何だって伝えられる。(ニッコリ)

 来月には那覇市の市議会議員選挙が始まる。首長選挙では与党(自公)の推す現職(チーム沖縄の面々)が4連勝中だ。この余勢をかって、市議選でもぜひ自民党の議席を倍増させて欲しい。

 さて、ここからは山本一太後援会再構築プロセスの現状報告の続き。過去22年間、独自の後援会組織がなかった「安中市」から始めよう。

<安中市>

 山本一太安中後援会の初代会長は、自民党安中支部長であり、現群馬県医師会長でもある安中市の中核病院の院長にお願いした。

 実は会長の人選は難航した。議員本人が何度も安中市に足を運んだが、なかなか決まらなかった。担当秘書にとっても苦しい日々だったに違いない。

 いろいろ苦労したが、最後は「最高のひと」に後援会長を引き受けて頂いた。地元秘書の粘り強い努力が実った。「一度決めたらぶれない」医師会長の男気に感激した。この恩義はけっして忘れない。群馬大学病院問題を含む群馬の医療問題には、今まで以上に力を入れていきたいと思う。

 自民党安中支部役員の方々、元市議やベテラン市議(安中市議会の重鎮)をはじめとする大勢の関係者の協力を頂きながら、組織作りを進めている。自分も出席した発起人会には、多くのひとが集まってくれた。これだけの人たちが後押しをしてくれているのだ。必ず素晴らしい後援会を立ち上げてもらえると確信している。

<渋川市>

 渋川市は高校時代の3年間を過ごした思い出の街。この地域には、今も大勢の県立渋川高校の同級生、先輩や後輩がいる。ここも(心情的には)負けられない場所だ。

 前回選挙における渋川市の得票率は7割あったと記憶しているが、後援会組織全体を再編・強化する必要があると感じている。

 市部の後援会長は、これまで「一太塾」の代表だった高校の同級生に改めてお願いする。そりゃあ、そうだ。この地域では知らないひとのいない有名病院の院長(名医)で、かつ地域の信望があり、高校時代の親しい友人なのだ。他には考えられない。そこは昔のよしみ(友情)で必ず助けてくれると固く信じている。(笑)

 旧町村部(子持地区、伊香保地区、小野上地区、赤城地区、北橘地区)にも、それぞれ独立した後援会がある。どの地区にも頼りになる後援会長がいる。特に組織を再編した子持後援会が元気だ。役員の中には、渋高の同級生もいる。

 子持後援会のメンバーである若手農業者が発案したコンニャクのゆるキャラ(「コンニャロー」)は、必ず有名にしてみせる!(笑X2)

 今後、各地区の幹部にお願いして、順次、総会&国政報告会をやっていくことになるだろう。

<藤岡市>

 この地域にも常時、活動する(=国政報告会を主催出来る)後援会組織はなかった。6年ごとの参院選挙の度に選挙対策本部を作ってもらい、選挙戦を戦っていた。

 藤岡市に初めての後援会を作るにあたっては、多くの方々が知恵と力を貸してくれた。地元担当秘書の地道な働きかけのお陰だ。様々な検討を重ねた結果、製造業に携わる真面目で立派な会社社長にお願いに行くことにした。山本一太藤岡後援会の初代会長を快く受けていただいた。(感謝)

 後援会の役員人事も固まったようだ。すでに役員会の日程もセットされた。この地区にもスゴくいい後援会が出来ると確信している。後援会設立に協力していただいた皆さん、本当にありがとうございます!ご期待を裏切らないように一生懸命、頑張ります!

<沼田市>

 もともと沼田地区には強固な支援組織を作ってもらっていた。が、後援会の強化を図るために、先般、新たな役員人事を敢行した。

 山本一太沼田後援会の新会長には、これまで後援会の幹事長としてお世話になっていた兄貴分の現職市議(元市議会議長)が就任。新たな役員の方々にも協力を仰ぎ、後援会のネットワークをさらに広げていく方針だ。

 沼田市と言えば、先般、地元の金井県議の発案で、若手、中堅の県議5名と玉原スキー場を視察した。横山市長も駆けつけてくれた。沼田地域の観光資源としてのスノースポーツの可能性を改めて強く感じた。県連のブランド力強化タスクフォースでも検討してみたい。

<富岡市>

 富岡市の応援団「一太塾」の会長は、有力な農業経営者。人格、識見とも申し分のない立派なひとだ。妙義地区にも独立した「一太塾」があり、信義に厚い熱血漢の会長がいる。

 それでも、この地域の後援会組織は再編・強化をやらなくてはならないと考えている。どう進めたらいいかを、関係者と検討中だ。自分のことを可愛がってくれている岩井賢太郎市長にも近々、相談に行くつもりだ。

 あ、シートベルトサインが点灯。飛行機が降下を始めた。この続きはその6で。