2017年4月21日

 

 22時過ぎ。高崎の自宅でパソコンを開いた。このブログを書いたら、腹筋と背筋をやる。

 

 18時過ぎ。前橋市内で行われた企業後援会の役員会&総会に出席。80名の会員のうち、60人近くが出席してくれた。先日の資金管理団体、前橋市ももう1つの企業後援会に続き、3度目の総会だ。(ふう)4月は本当に忙しい。

 

 亡父が県議時代に発足したこの山富会(やまとみ会)、何と50年の歴史がある。半世紀、続いているってスゴいでしょう?会員数は減っていない。(感謝X20)

 

 今回も1時間近く、熱弁を振るった。ここでも北朝鮮情勢の報告にほとんどの時間を費やしてしまった。乾杯後、全てのテーブルを回り、全員と言葉を交わした。お忙しい中、集まっていただき、ありがとうございました!

 

 本日は午前10時から約2時間の参院本会議。午後は官邸で安倍総理と会った。時間は13時45分から約15分。自民党北方調査会(会長:山本一太)が取りまとめた提言を直接、総理に手渡した。北方調査会の幹事長である伊東良孝衆院議員、事務局長の長谷川岳参院議員、幹事の武部衆院議員も一緒だった。

 

 総理は熱心に説明を聞いてくれた。提言の中身に関して、いろいろ意見も言ってくれた。細かい会話の内容は書かない。が、「今後の日露関係を考える上で、共同経済活動はとても重要だ」と話していた。水産業振興の可能性にも言及していた。時々、見せるいつもの笑顔が、とてもいい感じだった。(ニッコリ)

 

 安倍総理、超多忙なスケジュールを調整いただき、ありがとうございました!(面談をアレンジしてくれた今井総理秘書官にも感謝!)

 

 今回の提言は、北方領土近隣市町村、漁業関係者、元島民団体の方々の要望を踏まえて作成した。自民党総裁である安倍首相自身に直接、提言を受け取ってもらえたことに意味がある。自民党が「真面目に関係自治体や地元住民の人たちの声に耳を傾けている」ことを内外に伝えられるからだ。何より、日露首脳会談の前に渡せたのが良かった。(ホッ)

 

追伸:昨晩、参院予算委員会の5名の理事と会食した。様々な話題で盛り上がった。個々の選挙区事情にも話が及んだ。なるほど、それぞれ苦労や努力を重ね、各々のやり方で地元の政治活動に取り組んでいるんだ、な。

 

 三原じゅん子さんに、ひとことだけ言っておいた。

 

「三原さんの決断は絶対に正しいと思う。気持ちを貫いたことは素敵です。いろいろ言うひとがいても、全く気にする必要はない。時間が経てば、きっと分かってもらえる。次の選挙でも三原じゅん子の人気は衰えない。選挙研究家の山本一太が言うんだから間違いないって!(笑)」