2017年4月16日
22時。東京の部屋でブログを書き始めた。たまには熱いミルクココアでも入れてみようか。
15時20分。高崎市内で開催された福田達夫衆院議員の「陽春の集い」に参加した。
会場となった群馬音楽センターは満席。自民党群馬県連会長として最初に来賓祝辞を述べた。トップバッターの指名は嬉しかった。(笑)短く簡潔にやった。
「群馬県は2人の福田総理、中曽根総理、小渕総理と4人の首相を輩出しました。その中で福田赳夫元総理、福田康夫元総理のDNAを引き継いだ福田達夫衆院議員には、高い志、清廉さ、周りから信頼される真面目で真っ直ぐな人間性があります。」
「だからこそ、今日の集いに急遽、駆けつけてくれた小泉進次郎・農林部会長はもちろん、私を含めて福田達夫代議士の周りにいるひとで、彼の大成を願わない人間はいません。これから政治家として存在感を増していく福田衆院議員の活躍を後押ししてあげたいと思わないひとはいないのです!」
会場から大きな拍手が沸き起こった。
続けて言った。「皆さん、北朝鮮情勢がこれまでにないほど緊迫しています。安全保障の問題は日本経済も直撃します。こんな状況だからこそ、私たち自民党が、自公政権が日本の政治の中心でこの国の舵取りをしっかりやっていかねばならないと確信しています!」
「そのとおりだ!」という複数の声が聞こえた。
最後にこう締めくくった。「そのためには、次の総選挙に何としても勝たねばなりません。慢心や油断は禁物です。来年までには必ず行われる衆院選挙で、私たちの代表である福田達夫衆院議員を、皆さんと力を合わせて何としても当選させる。そのことをお誓い申し上げると同時に、最後にひとこと、つけ加えたいと思います。」
「参院予算委員会は森友問題だけを扱っているわけではありません。その他の重要問題、特に国の根幹を左右する様々な問題についても、しっかり議論していくことをお約束し、約1分半の祝辞を終わります!」
森友問題と口にしただけで、会場がどよめいた。予算委員長としての活動は、かなり認知されているようだ。
こうした場面の挨拶は1、2分あれば十分だ。余分な言葉を削れば、十分、気持ちは伝わる。
「陽春の集い」の後、同じ会合に出席していた織田沢県連幹事長とお茶を飲んだ。県議補選や県連会長タスクフォースの今後の進め方等について話し合った。織田沢幹事長の安定感、バランス感覚、いいなあ。