2017年4月11日

 

 午前11時。議員会館事務所に戻って来た。熱いミルクティーを飲みながら、パソコンのブログ更新画面に向かっている。

 

 午前10時過ぎ。自民党政調審議会に出席。自民党北方調査会(会長:山本一太、幹事長:伊東良孝、事務局長:長谷川岳)で取りまとめた「北方四島共同経済活動に関する提言案」を説明した。

 

 いろいろな意見が出たが、最後は茂木政調会長の配慮もあり、「北方調査会の提言として官邸(総理)に申し入れを行う」ことを了承してもらった。茂木政調会長、優しいなあ。(感謝)

 

 この提言は、北方領土近隣市町村、地元漁業者、元島民団体等の人たちの要望を踏まえて作成した。長谷川岳事務局長が奔走してくれた。多くのひとの思いが詰まっている。必ず総理に手渡さねばならない。さっそく、官邸にアポをお願いしよう。

 

 午後からもシンクタンク研究員との打ち合わせ、マスコミの取材、レク等が続く。よしっ!今日も「全力中年?」で突っ走る!!

 

追伸:先日、本会議前の議員総会で、いつも近くに座る渡邉美樹参院議員から声をかけられた。「一太さん、少し前のブログを読んだら『落ち込んだ』みたいなことが書かれてましたが、大丈夫ですか?」と。

 

 それを聞いていた隣の井上義行参院議員が、「え?一太さんでも落ち込むことってあるの?」だって。「まあ、10年に一度くらいかなあ(笑)」と答えた。

 

 正確に言うと、落ち込んでいたのではなく、悩んでいた。「すっかり牙を抜かれ、ぬるま湯に安住している自分自身」が、どうにも許せなくなった。「一度、決めたこと」は変えない。が、もっと「はみ出さない」とダメだ。