2017年3月25日

 

 午前零時過ぎ。 ヨーグルトドリンクを一杯、飲んだ。さあ、今日のブログを一気に書いてしまおう。

 

 群馬県は今日も花粉の嵐。 それでもマスクはつけず、薬も飲まなかった。 根性で慣れるしかない。 目の痒みや喉の痛みは我慢出来る。 でも、咳が出るのは(ちょっぴり)困った。

 

 午前11時。 前橋市内の自民党県連本部で「ぐんまブランド力強化タスクフォース」の第2回勉強会を開いた。 県連幹事長、政調会長を含む県議7名が参加した。

 

 ゲストスピーカーは、「47都道府県魅力度ランキング」を発表しているブランド総合研究所の田中章雄代表。 この魅力度ランキングにおいては、群馬県を含む北関東3県(群馬、茨城、栃木)が常に最下位を争っている。(ガクッ)

 

 田中代表の冒頭のプレゼンは90分近くに及んだ。とても説得力のある分析だった。「正しい戦略を駆使すれば、群馬の魅力度は倍増出来る!」と確信した。幾つかの提案も示唆に富んでいた。なるほど、総花的なアピールはインパクトが弱い。一極集中で発信することが重要だ。

 

 県連会長直属のブランド力強化チームは、今後も月1回のペースで勉強会を続ける。どこかで視察もやりたい。夏頃には政策提言をまとめる予定だ。

 

 13時30分。 新体育館「高崎アリーナ」完成式典に出席。4月1日から、最大6000人を収容出来る本格的な総合スポーツ施設が稼働する。もちろん、様々な国際大会の誘致も可能だ。すでにチアリーディングの世界大会や女子レスリングのワールドカップ等も開催が決まっていると聞いた。

 

 高崎市の富岡市長が挨拶の中でこう宣言した。 「このアリーナの完成によって、高崎はスポーツ交流拠点になる」と。富岡市長の高崎ブランド戦略に、スポーツを通じた地域振興というカードが加わった。今更ながら、このひとの発想力と行動力はスゴい!

 

 テープカットの後で会場を出た。 そのまま車で太田市へ移動。 市内3ヶ所で行われた清水聖義・太田市長の後援会が主催する街頭演説会に次々と突入。応援演説のマイクを握った。

 

 「これほど素晴らしい市長は、全国どこを探しても見当たらない。とても尊敬している。太田市の得難い財産だ。4月の太田市長選挙では、何としても現職の清水市長の続投を後押ししてください!」と訴えた。

 

 最後の演説会場から高崎市の夕食会に直行。 某シンクタンクの研究員2名と会食した。え?学生時代にバンドをやってたって?!好きなのはXJAPAN?!これだけでケミストリー、バッチリじゃないか!(笑)一緒に仕事をするのが楽しみになって来た。

 

追伸:1日を振り返りながら、大きく深呼吸した。自分らしさを失ったら、生きている甲斐がない。(ため息)「決断」の時は迫っている。何かを失うことを恐れたら、けっして成果は得られない。いいことも悪いことも、全てさらけ出して前に進みたい。