2017年2月26日

 

 昼12時過ぎ。 高崎から東京に向かう新幹線の車中でブログを書き始めた。 パソコンの画面を見るのは久しぶりだ。 東京駅で踊り子号に乗り換え、横浜市に向かう。同僚の三原じゅん子参院議員の結婚披露宴に出席するためだ。 

 

 今朝は高崎の自宅で起床。 午前10時。 前橋市内で行われた元市議会議長の叙勲祝賀会に足を運んだ。

 

 市議引退後は、山本一太を支援する企業人の会でもお世話になっている。 心を込めて来賓祝辞を述べた。 会場では、大勢の「懐かしい顔」と再会した。

 

 毎日、更新を続けて来た「直滑降」が4日間、ストップした。  読者の人たちから、「大丈夫か?」という多数の問い合わせ。 そりゃあ、そうだろう。 過去10年以上、ブログを書き続けているが、「4日も書けない」なんて、滅多にない事態だ。 ここ数日、体調を回復させることに専念していた。 

 

 今度こそ「完治した」と思う。 今日から「直滑降ブログ」を再開する。 再び失われた4日間(2月22日〜25日)の記録は、改めてどこかで復元する。 それにしても、この3日間は、体力的にかなりシンドかった。(ふう)

 

 2月24日(金)の昼12時。 党本部で開催された「自民党クールジャパン戦略推進特命委員会・MANGAナショナルセンター構想PT」に出席。 続けて13時35分からの参院予算委員会の理事懇談会に顔を出した。

 

 15時過ぎの新幹線で地元へ。 17時からの自民党県連会長・定例記者会見に足を運んだ。 夜遅めの列車で再び東京に移動。 同日深夜の「朝まで生テレビ」に出演した。 番組が終わったのは、2月25日(土)の早朝。 そのまま一睡もせず、始発の新幹線で群馬県に向かった。

 

 上毛高原駅で待っていた地元秘書の車で、沼田市内の玉原スキー場に移動。 若手県議5名との「スキー場視察&懇談」に合流した。

 

 午前10時にロッジを出発。 約1時間半、家族連れのスキーヤーやボーダーで賑わうゲレンデでスキーをした後、昼食を食べながら懇談した。 「関東地域の本格的なスキー場は群馬にしかない。この自然は最高の財産。もっと観光振興に生かすべきだ!」という結論で一致した。

 

 昼食後、玉原から前橋市へ。 15時から自民党県連本部で行われた自民党群馬県連会長直属の「群馬ブランド力強化タスクフォース」の第1回勉強会に参加。 織田沢幹事長、萩原政調会長を含む7名の県議と活発な議論を交わした。 かなり盛り上がった。

 

 最初の高熱(数年ぶりの風邪?)からは素早く回復したものの、無理がたたって再び体調が悪化。 2度目の風邪(?)を何とか克服した直後だっただけに、周りにも相当、心配をかけてしまった。(反省)

 

 そうじゃなくても、スキーをやること自体、13年ぶりだった。 秘書たちも、「転んで足を折る」ことを本気で心配していた。 「一太さん、絶対に無理しないでくださいね!」

 

 彼らの言葉を思い出し、「地元のスキー少年」というDNAを極力、抑えた。 自分でも驚くほどの「安全運転」に徹した。(ガクッ) それでも、本当に気持ち良かった!!! そうか、こんなに素敵なスポーツだったんだ!!

 

 そもそも、「59歳の政治家が、万全ではない体調で『朝まで生テレビ」に出演し、そのまま一睡もせずに13年ぶりのスキーをやる」ということ自体、無謀としか言いようがない。(笑X2)

 

 が、県連史上初(?)の県連会長と若手県議による「スキー場視察&政策懇談」と、県連会長のイニシャティブで発足した県連タスクフォースの勉強会は、何があっても休むわけにいかなかった。 本当に行きたかったのだ。

 

 自民党群馬県連会長に手を挙げたのは、「肩書き」が欲しかったからではない。 このポストを活用して、県連の存在感を高めたかったからだ。 個々の議員の活動を少しでも応援したいと思ったからだ。 だから、スキー懇談も、政策タスクフォースの議論も、自分にとっては「最高に幸せな時間」だった。(ニッコリX10)

 

 来週から、いよいよ参院予算委員会がスタートする。 3月は参院予算委員長として、本予算成立のために全力を尽くす。 同時に、県連会長としての仕事にも一切、手を抜かない。 そう、天才漫画家、荒木飛呂彦氏の漫画のタイトルではないが、「山本一太県連会長は眠らない!」だ。

 

 あ、間もなく東京駅のアナウンス。

 

追伸:2度の高熱で、2つのテレビ番組の出演をキャンセルした。 関係者の皆さん、せっかく声をかけてもらったのに、本当にごめんなさい!

 

 何より残念だったのは、YOSHIKIさんが誘ってくれたX JAPANの映画「We are X」プレミア上映会のレッドカーペットと試写会のイベントに参加出来なかったことだ。 ああ、無念!!(涙)