2017年1月8日

 

 夜。 熱いコーヒーを飲みながら、本日2本目のブログを書き始めた。

 

 午前中は高崎市消防隊の出初式に出席。 とにかく寒かった。 来賓祝辞は30秒でまとめた。 拍手が起こった。 そりゃあ、そうだ。 野外に整列している消防隊の人たちだって、凍えているに決まっている。

 

 夕方。 伊勢崎市長選挙の出陣式へ。 17時に現職の五十嵐清隆・市長の3選が決まった。 お祝いの挨拶は1分で済ませた。

 

 「五十嵐市長の再選、おめでとうございます!新しい県連会長として、今後は市長とも連絡を密にしながら、県連全体で伊勢崎市の様々な活動を後押し出来ればと考えています!それと、4月は太田市長選挙があります。ぜひ、あそこに座っておられる清水市長のことも応援してください!」

 

 最後の日程は、前橋市内で行われた群馬県歯科医師会の新年祝賀会。 1時間遅れで飛び込んだ。 乾杯の前に、何とか祝辞を述べることが出来た。 主催者側に迷惑をかけないように、極めて簡潔にやった。

 

 さて、ここからは、再び衆院群馬1区の公認問題。 この件に関して、自民党群馬県連を代表して党本部と協議するのは、県連会長である山本一太の仕事だ。 加えて言うと、県連の選対委員長は県連会長が兼任することになっていたと記憶している。

 

 もちろん、県連幹事長等とも十分に連携を取りながら、党本部に尾身朝子衆院議員(北関東比例)の公認を求めていくことになる。 が、党本部との交渉は、群馬県選出の生粋の自民党参議院議員であり、県連会長である自分が前面に立つ。 国会議員として、県連のトップとして果たすべき当然の責任だ。

 

 同じ自民党の議員だもの。 必要があれば、いつでも二階幹事長とアポが取れる。  ずっと応援して来た安倍総理(=自民党総裁)とも直接、話が出来る。 この「当たり前の事実」については、改めて明確にしておきたい。

 

 何度も言うが、群馬1区の公認問題に関して、誰か特定のひとを批判するようなことはしない。 前回のブログでも触れたが、個々の関係者の心情を思うと、(正直言って)辛い部分もある。 それでも、県連会長就任以来、あらゆる場所でこう明言している。

 

 「次回の衆院選において、群馬1区では必ず尾身朝子さんが自民党の公認を得ると確信しています!」と。 なぜ、そう断言出来るのかは、改めて解説する。

 

 あ、そろそろ大事な電話がかかって来る時間だ。

 

追伸:あるひとがこう言った。 「一太さん、他人の自慢話ほど、つまらないものはないよな。そんなの、誰も聞きたくないよ!(苦笑)」と。 なるほど、大事なんだな。 相手がどう感じているかを察知するデリカシーって。