2016年11月25日

 

 夕方。 新幹線で東京に向かっている。 得意の「トンボがえりの術」だ。 14時から高崎某企業の会長のお別れの会に参列した。 先代の父の時代からお世話になっていた。 本当に立派な方だった。(合掌)

 

 午前10時から参院本会議。 APEC会議出席等に関する総理の報告を受け、与野党の質疑が行われた。 安倍総理から、「TPPの批准を通じて、自由貿易体制の重要性を世界に向けて発信していく」決意が改めて表明された。 総理のこの方針を100%、支持したい。

 

 今晩のテレビ朝日「朝まで生テレビ」(25時15分〜28時15分)に出演する。 テーマは「〜激論!トランプ大統領とニッポン」だ。 パネリストは、「朝生」のお馴染みの顔ぶれ。 各分野の著名な論客の人たちが顔を揃えた。

 

 個人的に言うと、漫画家の「小林よしのり氏」が来るのは、ちょっと嬉しい。 今晩も「政治家の立場ではけっして言えない正論(?)」が炸裂するに違いない。(ニッコリ)

 

 トランプ政権の陣容(ホワイトハウスと政府の主要人事)が明らかになりつつある。 まだ肝心の国務長官と国防長官のポストに誰を起用するのかは決まっていない。 経済政策で言うと、USTR(米国通商代表部)代表の人事が最も気になるところだ。

 

 これまでに固まった主要な役職、また国防長官や国務長官候補のリストを見る限り、トランプ大統領の外交・安保政策が(前政権に比べて)大きく変わるとは考えにくい。 アジア・太平洋重視の姿勢も維持されると思う。

 

 たとえば、トランプ新大統領の下で、米中、米ロの首脳間の関係は、以前よりは改善されるかもしれない。 が、だからと言って、トランプ政権がウクライナ問題でロシアに大幅に譲歩したり、中国の南シナ海での活動を黙認するとは到底、思えない。

 

 そう確信する理由は、今晩の「朝まで生テレビ」で。 皆さん、ぜひ、ご覧ください!! 地元秘書は、「一太さん。さすがに生で見るのは辛いので、録画して後でゆっくり見ることにします」と話していた。

 

 

「◇山本一太オリジナル曲:
<a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1362912973" target="_blank">「素顔のエンジェル」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1362913254" target="_blank">「マルガリータ」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1298511048" target="_blank">「かいかくの詩」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1372242789" target="_blank">「一衣帯水」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/so21209855" target="_blank">「エイシア」</a><br>