2016年11月24日

 

 20時過ぎ。 コカコーラゼロが美味しい。 なぜだろう? 時々、無性に炭酸が飲みたくなる。

 

 本日は午前10時から2時間の外交防衛委員会。 防衛省の職員給与に関する法案の審議が行われた。 質疑、採決の結果、賛成多数で可決された。

 

 13時。 外務省北米局のレク。 テーマは、トランプ次期大統領の経済政策。 トランプ氏が公約として掲げた法人税減税や大規模なインフラ投資が、短期的には米国経済を活性化する(=経済成長を後押しする)ことは間違いないだろう。 日本にとっても歓迎すべき流れだ。

 

 ただし、こうしたリフレ政策によって生み出される巨額の財政赤字にどう対応していくのか? 「説得力のある説明」(長期的な政策の道筋)は依然として、どこにも見当たらない。 トランプ氏が主張するような「バラ色のシナリオ」が本当に可能なのかどうか? 不透明感は払拭出来ない。

 

 ちなみに、トランプ政権移行チームは、「政策イコール人事だ」と言っているらしい。 「対米経済関係に関しては、商務長官より、USTR代表のポストのほうがよほど重要」という認識で一致した。

 

 14時。 藤川政人参院議員(愛知県自民党県連会長)が来訪。 群馬と愛知を中核としたソフトボール振興策について話し合った。

 

 15時。 群馬県「上野三碑(こうずけさんぴ)・世界記憶遺産登録推進議員連盟」(中曽根弘文会長、山本一太幹事長、福田達夫事務局長)の総会へ。

 

 現在、日本政府はUNESCOの最大の拠出国。 ここ数年、韓国関係者による「慰安婦の記憶遺産登録」を狙った動きを牽制している。 「上野三碑」の記憶遺産登録を実現するためには、日中側との政治的な調整も必要だ。

 

 16時。 超党派の日米国会議員連盟総会に出席。 政権が正式に交代する前の今こそ、議員外交を通じて共和党との人的ネットワークを強化すべきことは言うまでもない。 自分も米国出張の日程を調整中だ。

 

 それでも、国会が12月半ばまで延長される(=クリスマスに近くなる)ような状況になると、ワシントンDCで米国連邦議員に会うのは難しくなる。 大多数の議員は、地元に帰ってしまうからだ。

 

 ダメだ。 寝不足で集中出来ない。 1時間だけ仮眠を取る。

 

 

「◇山本一太オリジナル曲:
<a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1362912973" target="_blank">「素顔のエンジェル」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1362913254" target="_blank">「マルガリータ」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1298511048" target="_blank">「かいかくの詩」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1372242789" target="_blank">「一衣帯水」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/so21209855" target="_blank">「エイシア」</a><br>