2016年10月7、8、9日

 10月9日。 夜。 東京の自宅にいる。 この3日間、忙しくてブログが書けなかった。 まとめて3日分を更新する。 「直滑降ブログ」は政治家山本一太の「歴史の記録」でもあるからだ。

 本日は、有明コロシアムで開催された「楽天・ジャパン・オープンテニスチャンピオンシップ2016」の決勝戦を見に行った。

 自民党クールジャパン戦略推進特命委員長として、「ベイビーメタル」と同じくらい目撃しておかねばならない最高の「クールジャパンコンテンツ」がある。 それは世界の舞台で活躍を続ける男子テニスの「錦織圭選手」だ。

 あらゆることから考えて、楽天オープンにおける錦織選手の決勝進出は間違いないと考えていた。 この日のチケットを予約した大勢のテニスファンも同じ予想をしていたに違いない。 だからこそ、日程を調整して決勝のゲームに足を運んだのだ。 

 ところが、誰もがファイナルに残ると期待していた錦織選手は試合中のアクシデントで棄権。 予選敗退という番狂わせが起きてしまった。(ため息)

 が、それでも決勝戦は(シングルスもダブルスも)白熱した試合だった。 プロテニスの醍醐味を十分に味わえる素晴らしいゲームだった。

 今回はテニスに詳しい友人(元全日本のジュニアチャンピオン)が観戦に付き合ってくれた。 試合の後、この友人夫妻とお茶を飲む時間もあった。 この2人のお陰で、有名なスポーツ選手とも言葉を交わすことが出来た。(ニッコリ)

 錦織圭選手のプレーは、次の楽しみにとっておく。 「エアーKEI」は絶対に見なければならない。 焦らず休養し、万全の状態で試合に復帰して欲しい。 何しろ「錦織圭」は、日本国民の「誇り」なのだ。

 一昨々日(7日)と一昨日(8日)の主な活動は以下のとおり。

<10月7日>

 午前中は、米国大統領選挙等の記事や論文を読み込んだ。 13時30分。 参院内の参院自民党総会室で行われた国会対策委員長・副委員長と各委員会委員長との打ち合わせ会議に出席。 国対サイドの説明を聞きながら、様々な思いが胸を過ぎった。 何をどう感じたのかは、心にしまっておく。 「言わぬが花」だ。

 15時過ぎ。 新幹線で地元へ。 挨拶回りをしながら、前橋の自民党群馬県連本部へ。 17時から織田沢自民党幹事長と会った。 幾つか相談したいことがあった。 さすがは県議団の取りまとめ役。 緻密だし、安定感がある。
 
 当然のことながら、参院予算委員長の仕事には全力で取り組む。 同時に、自民党群馬県連会長としての責任もしっかり果たすつもりだ。 必要な時は、睡眠時間を削っても地元に戻る。 

<10月8日>

 前日は高崎泊。 この日は、午前7時30分に自宅を出発した。 地元秘書の車で桐生市に移動。 午前9時から桐生球場で行われた「第34回関東レディースソフトボール大会開会式」に出席。 群馬県ソフトボール協会長として挨拶に立った。

 「2020の東京オリンピック・パラリンピックでは、久々にソフトボールが正式種目として復活する。東京の後もこの素晴らしいスポーツをオリンピック種目として定着させるのが我々の目標。そのためには、国民的ムーブメントを起こさねばならない。この大会を通じて1人でも多くのひとにソフトボールの魅力を伝えてください!」と訴えた。 

 15時過ぎ。 高崎駅から新幹線をキャッチ。 新潟知事選挙の応援に向かった。 長岡駅から車で小千谷市へ。 17時頃から自民党の遊説カーに乗り込み、マイクを握った。 約1時間、市内を遊説した。 

 18時30分。 自民党と公明党が推薦する「森たみお候補」の個人演説会に参加。 熱い応援スピーチを炸裂させた。 安倍政権にとっても、与党にとっても、絶対に負けられない戦いだ。 新潟の未来を切り開くために、何としても勝たねばならない! 森候補、選対の皆さん、最後まで一瞬も気を抜かず、ゴールを目指して全力で駆け抜けてください!!     


「◇山本一太オリジナル曲:
「素顔のエンジェル」
「マルガリータ」
「かいかくの詩」
「一衣帯水」
「エイシア」