2016年9月10日

 午前零時過ぎ。 高崎の自宅にいる。 本日は朝の新幹線で地元入り。 午前から午後にかけて、県内の2つのイベントで歌やトークを披露した。

 伴奏は渋川高校の後輩でミュージシャンの加茂フミヨシ氏。 オンライン・ギターレッスンのギネス記録を持つギタリストだ。 ロックギターの早弾きなら、日本で五本の指に入ると思う。 

 え? 遊びではありません。 政治家・山本一太にとっては、「歌うこと」も大事な政治活動なのです。(笑) 地元秘書が、「いや、面白い。他の政治家の事務所だったら、経験出来ない活動ですよね!」と言っていた。

 午前中は、毎年恒例の下仁田町の音楽フェスティバル(「バイブレーションテーブル2016」)に出演。 昨年に引き続き、今年も「山本一太下仁田町後援会」の支持者の方々から、強い要望があった。 「今年も一太君の歌を楽しみにしている。地元の音楽イベントを盛り上げるため、貢献してくれよな!」「一太さん、今回も来るんでしょう?待ってるわよ!」等々。

 アコースティック・ギターとボーカルというシンプルな構成で、「翼の折れたエンジェル」「糸」「日々」の3曲を熱唱した。 昨年、一昨年と違ったのは、オリジナル曲をやらなかったことだ。

 昼は支持者の人たちと焼きそばを食べながらの懇談。 楽しい時間だった。 元草津町長だった祖父の出身地でもある下仁田町、大好きだ、な。(ニッコリ)

 午後は前橋のベイシア文化ホールで開催された「第10回おはなし演奏会」へ。 観客の多くは、子供連れのお母さんたち。 心地のいい空間だった。 

 クラシック音楽に合わせた朗読の後、山本一太のトークショーが始まった。 テーマは国連と平和。 子供たちの顔を見ながら、次のような趣旨の話をした。 

 「実際の世の中は難しい。世界中に難問が山積、争いの火種も絶えない。でも、平和は1人1人の心の中にある。最も大事なのは、違った個性や文化を受け入れる心の寛容さだと思う。」

 コーナーの最後はやはり歌。 加茂のギターの音がとても優しかった。 あっという間の30分だった。 関係者の皆さん、細かい心遣い、ありがとうございました!

 さあ、寝る前に腹筋と背筋をやらないと。 

追伸:明日も地元の歌謡教室(カラオケ教室)の発表会に行く。 来賓として挨拶した後、1曲だけ歌う。 最初は松任谷由実の「晩夏」をやるつもりだったが、参加者の年齢や趣向を考えて、欧陽菲菲の「ラブ・イズ・オーバー」に変更した。(笑)

 どんな会合でも、有権者との貴重なコミュニケーションの場だ。 演説でも歌でも、全力でやる!! 


「◇山本一太オリジナル曲:
「素顔のエンジェル」
「マルガリータ」
「かいかくの詩」
「一衣帯水」
「エイシア」