2016年8月29日

 昼前。 新幹線で上毛高原駅に向かっている。 今日も終日、地元日程だ。 これだけ毎日、群馬県内を歩き回っていると、「群馬で生まれて、群馬で育った」自分自身の「上州人としてのアイデンティティー」が否応なく強まっていくのを感じる。 

 小学校の同級生も、中学校のクラスメイトも、高校の悪友たちも故郷で(それぞれの道で)頑張っている。 先日、最高のメンバーで発足した子持地区(渋川市)の山本一太後援会役員会にも、高校時代の同級生が3人、名前を連ねてくれた。(感謝) そう、自分のルーツは、まさしくこの場所(群馬県)にあるのだ。

 山本家の母方のルーツに関しては、このブログで詳細に解説した。 内村鑑三の「親戚筋」であることに誇りを持っていることも。 

 父方の家系については、まだ十分なリサーチが出来ていない。 下仁田町出身で、元軍人だった祖父が婿として草津温泉の老舗旅館「山田屋」に入り、後に草津町長まで務めたことは周知の事実。 が、祖父の経歴には不明の部分もある。 祖母とどこでどう出逢ったのかも知りたい。 

 叔父が養子になった「細野家」(あの源頼朝を案内したという「細野御殿之助」の草津温泉発見伝説等)も謎のままだ。 調査が終わったら、「上州人・山本一太のルーツ」の続編を掲載する。

 さて、ここからは県連会長選挙の話。 先日、あるひとから、候補者公約の中身について意見を頂戴した。 県連の歴史や制度の変遷、今の仕組みに落ち着いた背景や理由、今後の課題等について、詳しく説明してもらった。 

 この人物の的確な分析力と説得力のある解説に、ちょっぴり感動した。誰に聞いてもよく分からなかった幾つかの点がやっと理解出来た。 さすがだと思った。 「こういうひとの知恵も借りながら、群馬県連ならではのベスト・プラクティスを1つでも発信していきたい!」 心の底からそう思った。

 あ、そろそろ目的地に近づいている。 この続きは次回のブログで。

追伸:やはり県連会長選挙への立候補を目指した前回(2年前)と違うのは、地元後援会の人たちにも(党員選挙になった場合の)支援を要請していることだ。 

 信じてもらえないかもしれないが、群馬には「山本一太の熱烈なファン」というのも存在する。 新聞記事やブログを読んで、「最後まで頑張れ!オレに(私に)何か出来ることはないか!」と声をかけてくれるひとも結構いる。 こんなあったかい支持者の方々に応援してもらっているなんて、政治家として本当に幸せだ。(ニッコリ) 


◇山本一太オリジナル曲:
「素顔のエンジェル」
「マルガリータ」
「かいかくの詩」
「一衣帯水」
「エイシア」