2016年8月16日

 夕方。 参院議員会館の事務所に「総裁ネット戦略アドバイザー」の支援チームが集合。 この2年間は、試行錯誤の苦しい日々だった。

 事務所の会議室に足を運んでくれたこの4人の他にも、いろいろなひとに助けてもらった。 これだけの素晴らしいメンバー、普通はなかなか集まらない。 このひとたちと共同作業が出来たのは、本当に幸運だ。 

 にもかかわらず、思い描いていた成果にはほど遠い。 いや、もう少し正確に言うと、ボランティアチームの奮闘で実績を上げた部分もあるが、総理に対しても、世の中に対しても、活動の意義や成果を十分にアピール出来なかった。 

 全て協力を要請した自分の責任だ。 チームに加わってくれた人たちに、本当に申し訳ないと思っている。(ため息) 

 今後の活動について話し合った。 ちゃんと方向性を決めないといけない。 どこかで、安倍総理に時間を作っていただこうと思う。 

 夜。 リオ五輪のTV中継を見た後で、2年前に発表した「自民党群馬県連活性化ビジョン」を読み返してみた。 結局、このビジョンの中に盛り込んだ提案の中身は、何一つ、実現しなかった。(ため息) 

 最初から予想していたこととはいえ、2年ぶりに落胆した。(笑) こう思わずにはいられなかった。 「なるほど、政治家の言葉とは、こんなに軽いものなんだな。あの時の約束は何だったんだろう?」と。 

 誰かの責任にするつもりはない。 全て自分自身の力不足だ。

追伸:なぜ、周りから全く人望がないのか? どうして誰からも推してもらえないのか? その理由が誤って伝えられている。 本当の事情をこのブログに書けば、多くのひとが納得するだろう。 「そうだったのか。そりゃあ、無理もない!」と分かってもらえるだろう。 

 が、それは出来ない。 たとえ事実でも、1人の人間のイメージを決定的に傷つけてしまうからだ。


◇山本一太オリジナル曲:
「素顔のエンジェル」
「マルガリータ」
「かいかくの詩」
「一衣帯水」
「エイシア」