2016年8月9日

 間もなく22時。 新幹線で高崎駅に向かっている。 コンビニで買ったコカコーラ・ゼロを飲みながら、ブログを書き始めた。

 午前9時。 前橋事務所の地元担当秘書による全体会議に出席した。 5人の地元秘書が参加。 冒頭、次のように挨拶した。

 「皆も知っているとおり、9月の県連会長選挙への立候補を検討している。まだ最終判断は下していない。これから様々な要素を勘案して、柔軟かつ慎重に結論を出したい。が、万一、立候補することになった時は、ここにいる全員の力を借りたい!」

 「山本一太の最大の資産は7人の秘書チーム(東京2人、地元5人)だと思っている。まだどうなるかは分からない。様々なシナリオが考えられる。が、もし県連会長選挙に出馬をして戦うことになった場合は、全力で助けてもらいたい!どんな結果になろうと、自分を信じて最後までついて来て欲しい!」

 5人のスタッフ全員が、「何を今さら」みたいな顔で(笑)大きく頷いた。 約1時間、お盆を含む今後の群馬日程や地域後援会の現状について話し合った。

 県連会長選挙の立候補の届け出は9月5日。 現職の県連会長の意向、国会議員や県議の感触、地元後援会の意見等をギリギリまで見極めたい。

 事務所会議の後、桐生市へ移動。 大事な用事を済ませ、高崎駅から東京行きの新幹線に乗った。 午後からは東京日程。 議員会館でのミーティングが続いた。 

 19時からは都内の某勉強会へ。 政府関係者、野党議員、マスコミ人等と議論を交わした。 テーマは憲法改正、民進党代表選から日中関係等まで。 いつものとおり、とても刺激的だった。

 あ、間もなく高崎のアナウンス。 

追伸:東京(議員会館)のベテラン女性秘書が言った。 「一太さん、こんなに秘書が長く勤める国会議員の事務所って珍しいですよ!」と。

 そう言われてみると、亡父の時代からお世話になっているこの女性秘書には、初当選から21年間、お世話になっている。 議員会館のもう1人の男性秘書は11年目だ。

 3年前に亡くなった高崎担当のY秘書(日本一の遊説隊長)は、最初の選挙から17年間、苦しかった時も一貫して支えてくれた。 Y秘書の担当地域を引き継いだH秘書はまだ2年目だが、着々と成果を上げている。 地元の事務所をまとめるG秘書も16年目になった。 

 群馬県東部を任せているU秘書は15年目。 吾妻・利根沼田等の地域をカバーするO秘書も10年目に入った。 地元事務所の総務をお願いしている女性秘書も15年目。 前回の高崎市議会議員選挙で当選したG市議も、11年間、山本事務所で頑張ってくれた。(感謝)

 もちろん、これはいいことだ。 担当地域の人的ネットワークを構築するには、少なくとも10年かかるもの。


◇山本一太オリジナル曲:
「素顔のエンジェル」
「マルガリータ」
「かいかくの詩」
「一衣帯水」
「エイシア」