2016年7月30日

 昨日の昼、都内の某ホテルで開催された「増田ひろや」候補の「杉並大演説会」に出席した。 応援演説の中で、次のような趣旨のアピールをした。

 「増田ひろや候補が出馬表明記者会見で次の東京都知事に必要なのは、責任感、使命感、現場目線、生活感覚だと言いました。私はこれに、清廉さと人間としての品格、すなわち信頼感という項目を加えたいと思います。」

 「前の2人の都知事が政治とカネの問題で辞職せざる得なかったことを考えれば、新しい都知事がクリーンな人物でなければならないのは当然です。他の候補者の方々に政治とお金の問題があるとか、品格がないなどというつもりはありませんが、増田候補ほど、清廉で、誰からも信頼されるひとは他にいないと断言出来ます!」

 「増田候補の個人演説会にも足を運びました。街頭演説も取材しました。その中で、感銘を受けたことが3つあります。ひとつ目は、3人の有力な候補者の中で、増田候補の掲げる政策が最も具体的で、実現可能性があること。加えて、増田候補にそうした政策を実現するだけの行政手腕と行動力があることです。」

 「東京の抱える様々な課題、特に都民の皆さんが選挙の争点と考えている医療・福祉、子育て支援、景気・雇用、そして防災強化(首都直下地震対策)等、あらゆる分野の問題に対して、最も明確な回答を持っているのは、間違いなく増田候補です!3人の候補者によるTV討論がただの1回しかなかったのは、残念としか言いようがありません!」

 「2つ目は、増田候補が、日々、猛烈なスピードで進化していること。けっして派手さはありませんが、演説に熱が出てきました。魂が入って来ました。都民の皆さんのために、命がけで働きたい。その強い決意があるからに他なりません!」

 「3つ目は、有権者の方々からの疑問や批判を逃げずに正面から受け止め、SNS等を通じて、あらゆる質問に誠実に答えていることです。選挙戦が始まってから、増田候補の過去の実績、すなわち岩手県知事時代や総務大臣時代の政策にけちをつけたり、昔の発言を批判したりする人たちが出て来ました。この種の批判や疑問に対して、増田候補は1つ1つ丁寧に説明し、分かりやすく反論し、幾つかの点では事実を認めて新しい方向を示しています。有権者の思いにここまで真摯に対応している候補者は、(3人の中で)増田候補しかいません!」

 「たとえば岩手県知事時代に増田候補が行った投資がどんな成果を生み出したのかは、いちいち説明しません。が、皆さんに(改めて)お伝えしたいのは、就任10年後の増田知事(当時)の支持率が全国最高の78%だったことです。この数字が増田県政の全てを表しているのではないでしょうか!」

 「増田ひろや」候補の訴え(演説)には、中身があった。 説得力があった。 「何としてもこの選挙に勝ち抜き、東京都民のために働きたい!」という決死の思いが感じられた。 「都民の皆さんの夢と暮らしを守りたい!どうか、私を当選させてください!」

 増田候補、小池候補、鳥越候補。 3人の候補者のこれまでの演説、主張を改めて見比べて見た。 知事としての安定感、バランス感覚、実績、清廉さ、一貫性、信頼度、政策の知識、行政手腕、使命感…等々。 どう考えても(あらゆる面で)首都東京の知事として最も大きな実績を上げられるのは、増田ひろや候補だと確信した。

 東京都民の皆さん、今、都政に必要なのは「混乱」ではなく「安定」です。 対決を煽ることではなく、力を合わせて都政を前進させることです。 

 必ずどこかで起こると言われている「首都直下型地震」に備えた体制を整備し、2020年の東京オリンピック&パラリンピックを成功させ、オリンピック後の東京のグランドデザインを構築出来るリーダーは誰なのかを、もう一度、よく考えてください! 東京の未来を増田ひろや候補に託してください!


◇山本一太オリジナル曲:
「素顔のエンジェル」
「マルガリータ」
「かいかくの詩」
「一衣帯水」
「エイシア」