2016年6月28日

 昼過ぎ。 高崎市内の和食レストランで昼食を済ませた。 群馬のソースかつ丼、最高!(グーッ) どう考えても「群馬の豚」が日本一美味しいと思う。

 本日は朝から地元の企業を回り、中曽根弘文候補への支持をお願いしている。 「選挙に対する関心が低い。投票率の低下が心配。1%でも投票率を上げ、中曽根候補の得票を増やしたい。社員の方々に必ず投票に行ってもらうよう、改めてお願いしてください!」 午後からもあらゆる場所で、このことを訴えたい。

 予想したとおり、民進党に期待する声は皆無だった。 群馬の保守層には「民共合作」へのアレルギーも強い。 「野党統一候補には驚いた。あまりに節操がない!」「日米同盟廃棄を主張する共産党と組むなんて信じられない。まさに選挙目当てだ!」 あちこちで厳しい意見を聞いた。 

 ほとんどの経営者は、次のような趣旨のことを話していた。 「アベノミクスの効果はまだ地域の中小企業、得に零細企業にまで浸透していない。でも、民主党政権のあの3年間に比べたらずっといい。あの時代に戻すことだけはやめてもらいたい!」と。

 少なくとも群馬では、「野党統一候補に追い上げてられている」みたいな感覚はない。 だいいち、野党候補の最大の支援組織であるはずの「連合」がまともに動いていない。 今回の選挙の最大のポイントは、投票率の低下をいかに食い止め、どれだけ中曽根候補の得票を積み増し出来るかだろう。
 
 選挙期間中、終日、群馬で中曽根県連会長のために動けるのは、多分、今日が最後だ。 それでも、選挙選の最終日にあたる7月9日(土)に高崎駅西口駅前で行われる中曽根弘文候補の最後の決起大会には、何とか駆けつけたいと考えている。 応援日程の合間に少しでも顔を出せるよう、最大限の努力をするつもりだ。

 が、しかし、万一、ギリギリの接戦を繰り広げている選挙区から応援の要請があった場合は、そちらを優先せざる得ない。 その時は恐らく、青森県か、福島県か、長野県か、滋賀県か、沖縄県あたりを飛び回っているはずだ。

 総理からは、「激戦区の応援に力を注いで欲しい!」と言われている。 1人でも多くの自民党候補を当選させることが、総裁ネット戦略アドバイザーである山本一太の使命だ。 その点については、中曽根選対の方々にも理解いただけるものと思う。

 明日は朝の新幹線で長野県に再突入する。 県内7ヶ所の街頭演説がセットされている。 そのうちの3ヶ所は、若林けんた候補と並んでマイクを握る。 加えて、朝礼や企業訪問もあるようだ。

 さあ、そろそろ行かないと。 後半の企業回りを再開する。 


◇山本一太オリジナル曲:
「素顔のエンジェル」
「マルガリータ」
「かいかくの詩」
「一衣帯水」
「エイシア」