2016年6月22日

 午前零時過ぎ。 那覇市内のホテルにいる。 あいたた、お腹が痛い。 何か変なもの、食べたかなあ? それに、顔の一部と両腕が真っ赤だ。 

 なるほど、沖縄の紫外線は強い。 それでもこの程度で済んだのは、途中で日焼け止めのクリームを塗ったからだ。 次回は気をつけよう。

 腹痛は、ベッドで少し休んだら回復。(ふう) 力を振り絞って、選挙戦初日のブログを書く。

 朝の決起大会(出陣式)を皮切りに、島尻安伊子(しまじり・あいこ)沖縄担当大臣の全島遊説に終日、同行した。 島内14ヶ所での街頭演説会にも全て参加した。

 島尻候補、選対関係者2名と同じ車で移動。 車中で選挙情勢を分析したり、作戦を話し合ったりした。 午前8時から午後8時までの12時間、島尻大臣とずっと一緒だった。 移動中の車中でも、ずっと喋り続けた。 14ヶ所での熱烈言霊より、こっちのほうが喉に負担をかけた気がする。(笑) 

 車中では、島尻大臣とスタッフを励まし、笑わせ、各地の情勢を聞き、こちらが知る限りの情報を提供した。 が、そんな必要が全くなかったほど、島尻安伊子候補は明るく、前向きで、戦う気力に溢れていた。 演説の言葉も力強かった。 よしっ! 島尻陣営の士気は高い。(ニッコリ) 

 公示日の全島遊説の最大のポイントは、公明党の沖縄方面本部長である遠山清彦・衆院議員がほぼ全行程に張り付き、島尻候補への支持を呼びかけてくれたことだ。 街頭演説会には、公明党支持者の人たちも駆けつけていた。 

 紆余曲折はあったものの、沖縄選挙区では政権与党である自民党と公明党の相互協力態勢(選挙区は「島尻あいこ」候補、比例区は「秋野こうぞう」候補)がガッチリ固まった。

 遠山清彦氏は公明党でも屈指の論客。 歯切れのいい、迫力のある応援アピールを繰り返していた。 遠山氏の後は山本一太。 ほぼ全地区で熱烈な「ダブル応援演説」を炸裂させた。

 自公の全面協力なくして、宜野湾市長選挙の勝利はなかった。 島尻大臣が逆転勝利を果たすために、公明党との連携は不可欠な要素の1つだ。 選挙区で応援してもらう代わりに、こちらも比例区では公明党に協力する。 

 公明党支持者の皆さん、沖縄振興も基地負担の軽減も、実際に前に進めていけるのは政権与党である自公だけです。 島尻さんと秋野さんに力を合わせてやってもらいましょう! 島尻大臣をぜひ助けてあげてください!!

 再び睡魔が襲って来た。 このままベッドに倒れ込む。 おやすみなさい!!


◇山本一太オリジナル曲:
「素顔のエンジェル」
「マルガリータ」
「かいかくの詩」
「一衣帯水」
「エイシア」