2016年6月17日

 13時過ぎ。 先ほど、米原駅から東京行きの新幹線に乗った。 ペットボトルのミルクティーが美味しい。 

 自民党公認・公明党推薦の「こやり隆史(たかし)」参院選候補予定者と同じ遊説カーに乗った。 車中では、こやり氏と交互にマイクを握った。 多賀町、彦根市、米原市の3ヶ所で街頭演説もやった。 上野賢一郎衆院議員も一緒だった。

 2年前の知事選挙の時と比べて、こやり氏の演説は明らかに進化している。 以前より、ずっと力強くなった。 気迫に満ちたいい表情だった。

 ただし、現職は強敵だ。 選挙戦が始まると「地力」を発揮して来るだろう。 この「壁」を乗り越えるのは、容易なことではない。 投票日まで20日余り。 最後は大接戦になるかもしれない。 ほんの一瞬でも気を抜いたら、競り勝つことは出来ない! 

 こやり氏が志を遂げる方法はたった1つ。 今まで以上の迫力と熱意を前面に出し、言葉を研ぎ澄ませ、全人格をかけて挑んでいく。 これ以外にはない。 どんな小さな会合も真剣勝負だ。 候補者の「決死の覚悟」は、必ず陣営に伝わる。 それが味方を奮い立たせ、有権者の心を動かすのだ。

 もともと政策の知識は抜群のこやり候補予定者。 行政マンとしての実績も申し分ない。 人柄もいいし、政治への情熱、故郷への思いも人一倍だ。 が、最後は、候補者自身の発信力(=インパクト)が勝敗を決める。 

 「知事選では一歩届かなかったが、今度こそ国会議員として故郷の発展に貢献したい!」「滋賀の地域再生に関して、こことことは自分にしか出来ない!」「国会議員として絶対に00を実現する!」 

 熱を込めて、そうアピールして欲しい。 こやりさんなら、必ずやり遂げられる! 頑張れ、こやり隆史!!  

追伸:参院選告示前に滋賀まで来た目的は、「こやり候補予定者の活動を取材する」ことと、「こやり氏の生の演説を聴く」ことだった。 選挙期間中も滋賀に戻って来る。 次回は応援演説の本番。 地域の演説会(?)で、魂を込めた「言霊」を炸裂させる。   


◇山本一太オリジナル曲:
「素顔のエンジェル」
「マルガリータ」
「かいかくの詩」
「一衣帯水」
「エイシア」