2016年5月16日

 23時過ぎ。 居間のテーブルでパソコンの電源を入れた。 蜂蜜入りの熱いミルクティーが疲れた精神を癒してくれる。(ふう)

 夕食は焼き魚とサラダとご飯と味噌汁。 最強のシンプルメニューだった。(ニッコリ) 金沢での「りぶる講演」の際にいただいた「ふやぎ御汁」に感動! 熱湯を注ぐだけで、こんな美味しい味噌汁が出来るなんて! しかも中からどんな具が表れるか分からないという楽しみも。 金沢って、クールジャパンの宝庫だ、な。 

 さて、この2日間、忙しくてブログの更新が出来なかった。 さっそく「直滑降ファン」の方々から、お叱りや心配の声が届いている。

 「毎日、楽しみに読んでいるのに、止まると気になる」「気合が足りないんじゃないか?しっかりしろ!」「身体の調子が悪いのでは?大丈夫ですか?」等々。 

 読者の皆さん、ご心配いただき、ありがとうございます。 単に時間がなくて書けなかっただけなんです。 もっと正確に言うと、大事な会合を乗り切るために「睡眠時間の確保を優先した」ということです。 よしっ! 今日から、頑張ってキャッチアップする。 発信したいことは(常に)山ほどある。

 本日の夕方。 議員会館事務所でネット戦略に関する会議をやった。 「初代・総裁ネット戦略アドバイザー」に就任してから1年以上が経過した。 が、依然として「試行錯誤」が続いている。(ふう) 

 過去のブログでも触れたように、安倍総理の国際的な発信力は、歴代総理の中でも群を抜いている。 にもかかわらず、総理のネット発信戦略は、その「潜在力」を十分に活かし切れていない。 総理にせっかく「今までなかったポスト」を新設してもらったのに、思ったような貢献が出来ていない。 総理、本当に申し訳ありません!

 官僚は優秀だ。 ましてや、総理の周辺は、有能かつバランス感覚のある「仕事人たち」で固められている。 が、彼らだって、オールマイティーではない。 役人たちの感性や能力だけでは、カバーし切れない領域もある。 

 たとえば「博士号」を持っている(=ある分野の最先端の知識を持っている)官僚はごく一部しかいない。 英語の達人(バイリンガル)だって、実は少数だ。 その点で言うと、山本一太を支えるボランティア友人チームの戦闘力が勝っている部分もある。 

 だからこそ、総理には常に多様なルートから情報を集め、政治判断の材料にしていただきたい。 オバマ大統領のSNSチームは、官僚組織と一線を画していた。 インドのモディ首相のツイッター戦略チームだってそうだ。 

 そうしたことを安倍総理に十分、伝え切れない自分の力不足が、ちょっぴり悔しい。 そもそも、「不注意なミス」を繰り返したことで「総理にご注進される」スキを与えてしまっている自分が悪い。 自業自得ってヤツだ。(ため息)

 が、しかし、政治家・山本一太は、こんなことでヘコんだりしない。(笑) 健康なことと、脳天気(楽天的で前向き)なのが、自分の唯一の長所だもの。 もう一度、山本チームのネット発信システムを再構築する。 総裁への提言(定期レポート)を作成する態勢も整いつつある。 

 「総裁ネット戦略アドバイザー」がこれまで何を目標にして来たのか?! なぜ、ここまで苦労しているのか?!(誰にどう邪魔されているのか?) これからどんな形で総裁のネット発信を助けていくのか?! ここらへんのことについては、改めて詳細に(かつズバッと)解説する。

 あ、もうこんな時間(午前零時)か。 腹筋と背筋をやってから、ブログの続きを書く。

追伸:
1.「直滑降ストリーム@Cafesta」の「直解(ちょっかい)コーナー」に関する朝日新聞とジャパンタイムスの記事は、日本における政治とメディアの立ち位置をめぐる問題を炙り出すことになった。 

 この件に関する「健全な議論」を発信するためのシリーズ連載にも手がつけられていない。 衆院群馬1区公認問題についても、まだ書き切っていない幾つかの大事な論点がある。

 ああ、山本一太の完全クローンがいたらいいのに…なあ。

2.え? 「あんなブログで何を書かれても気にしません。問題ありませんよ!」だって?! この不遜で傲慢な態度! 今日、耳に入って来たこの言葉はよく憶えておく。 口は災いのもとだ。(笑X2)  


◇山本一太オリジナル曲:
「素顔のエンジェル」
「マルガリータ」
「かいかくの詩」
「一衣帯水」
「エイシア」