2016年3月24日:パート3

 昨日に引き続き参院財政・金融委員会に出席。 午前10時から17時まで、約6時間の審議が行われた。 最後の2時間は、安倍総理を迎えての質疑だった。

 相変わらず総理の答弁は安定感抜群。 野党の追及も驚くほど弱い。 政府が追い詰められる場面は一度もなかった。

 午前零時過ぎ。 自宅の居間。 熱いほうじ茶を飲みながら、パソコンのブログ更新画面に向かっている。 先ほどから睡魔が襲われている。 気力を振り絞って、ブログの続編(その16)を書く。

 中曽根弘文県連会長の長男、康隆(やすたか)氏との最初の遭遇は最悪だった。(苦笑) 本当に残念だ。 もうちょっと違う会い方をしていたら、仲良くなれたかもしれない。 

 過去のブログにも何度か書いた憶えがある。 中曽根康隆氏には何の恨みもない。 特に嫌いなわけでもない。 そもそも、本人のことをよく知らない。 言葉を交わしたことも、ほとんどない。 康隆氏に関する情報は、公表されている経歴と第三者からの伝聞だけだ。

 が、しかし、志のある優秀な青年に違いない。 何しろ、間違いなく戦後の大宰相の1人に数えられる中曽根康弘元総理のDNAを引き継いでいるのだ。

 もともと山本一太は世代交代論者だ。 激しく変化する国際社会で生き残るための「新たなビジネスモデル」を創造しなければならない今の日本には、グローバルな視野を持つ次世代政治家が1人でも多く必要だ。 やる気と才能に溢れた若手国会議員を誕生させることは、日本の国益に繋がると信じている。

 「若い志」は阻むのではなく、後押しするものだ。 万一、中曽根県連会長が今回、政界を引退するという流れだったら、また違う展開になっていたかもしれない。 康隆氏の立候補を応援していた可能性もある。

 が、しかし、今の状況では、康隆氏の擁立にどうしても賛成出来ない。 その理由は2つ。 次回のブログで解説する。 

追伸:本当は、もう康隆氏のことは書きたくない。(ため息) が、過去20年間、群馬の代表として国政に携わって来た政治家として「譲れない一線」というものがある。 言葉を選びつつ、自分の考えを発信する。


◇山本一太オリジナル曲:
「素顔のエンジェル」
「マルガリータ」
「かいかくの詩」
「一衣帯水」
「エイシア」