2016年3月24日:パート2

 昨日の地元紙(上毛新聞)によれば、衆院群馬1区の現職である佐田玄一郎氏の公認問題に関する自民党県連選挙対策部が、25日にも前橋市内で会合を開くとのこと。 党本部が現職以外の候補者を公認すると決めれば、この会議を中心に「支部として誰を公認申請するのか」が話し合われることになる。

 自分は衆院群馬1区の新たな公認候補者として、少なくとも6名の「有資格者」がいると考えている。 前橋市選出の県議3名と利根・沼田地区選出の県議2名、そして現職自民党衆院議員である尾身朝子氏だ。

 前回の参院選挙で山本一太が群馬1区で獲得した総得票数は約13万票。 そのうち9万票が前橋市、3万票が利根沼田地域だった。 そう、群馬1区と言っても、有権者の大多数は前橋市と利根沼田地域に集中している。 

 そう考えると、前橋市と利根沼田地区で活動する5人の県議、特に大票田の前橋から選ばれている3名の県議(ベテラン、中堅、若手)は有力な候補者と言っていい。

 この5人の県議は、国会議員になるための十分な能力と資質を備えている。 山本一太が言うのだから間違いない。 このうちの誰が公認候補に選ばれたとしても、(特に前橋選出の3名のうちの1名なら)自民党が一致結束して戦えば、相手が誰であろうと必ず勝てる!(断言) 

 微力ながら、自分も全力で支援する。 各地域の山本一太後援会にもフル稼動をお願いする。 遊説や街頭でも、候補者と一緒にマイクを握らせてもらう。

 この人たちは、自民党県議として地域の発展に尽くして来た。 自民党の活動にも貢献している。 前回、群馬1区で佐田氏の差し替え騒動が起こった時、県都前橋で1人の県議も市議も「オレが(私が)やる!」と名乗りを挙げなかったのが、スゴく不思議だった。 

 生まれ育った地域を愛し、地元を隅々まで知り尽くし、地域の人々の未来を最も心配しているのは彼らのはずなのに…???

 3月19日の地元紙(上毛新聞)の1面に「次期衆院選で自民県議団、佐田氏推薦せず。週刊誌報道は本人否定」という記事が大きく掲載された。 最後に次のような一節があった。

「佐田氏に替わる有力な候補として、関係者から尾身朝子衆院議員(比例北関東)や中曽根弘文参院議員の長男で、14年衆院選で党前橋支部に公認申請した秘書の康隆氏らの名前が挙がっている。」

 尾身朝子さんを推す理由を解説する前に、書かねばならないことがある。 本当はもう書きたくないが、やむを得ない。(ため息) この続きは次回のブログ「その16」で。


◇山本一太オリジナル曲:
「素顔のエンジェル」
「マルガリータ」
「かいかくの詩」
「一衣帯水」
「エイシア」