2016年2月7日

 午後。 沼田市内のファーストフード店で「喉」を休めている。 少し休憩したら、利根郡選出某県議の後援会が主催する新年会に向かう。 その前に今日のノルマ(ブログの更新)を済ませてしまおう。

 本日、前橋市長選挙が告示された。 午前10時から前橋市内の選対事務所で行われた現職の山本龍候補の出陣式に出席。 大澤知事の次に来賓挨拶のマイクを握った。 「声」のトーンを抑えつつ、激励のメッセージを放った。

 前回は遊説カーのマイクを駆使して「マシンガン応援トーク」を炸裂させた。 今回も選対から要請があったが、候補者と並んで街頭に立てない。 挨拶の中で、そのこともお詫びした。 

 「1月7日に『声帯』の手術をしました。順調に回復し、普通に喋れるようにはなりましたが、まだ応援演説は控えろと言われています。4年前の選挙では山本候補と一緒に全体が透明な遊説カーに乗り込み、叫び続けました。『声』が正常なら、地区決起大会をハシゴして全力で応援演説が出来るのに。本当に申し訳ありません!」

 今度の市長選挙の対抗馬は共産党の候補だけ。 現職に対する「事実上の信任投票」ということになった。 要はどれだけ「票」を伸ばせるかだ。

 最大のポイントは投票率。 このままだと、前回より大幅に下がることは避けられない。 選対事務所に集まった支持者の人たちの顔を見回しながら、「とにかく1人でも多くのひとに声をかけ、投票所に足を運んでもらうよう働きかけてください!」と訴えた。

 前回の選挙は現職との激戦だった。 前橋を覆っていた「重苦しい霧」を吹き飛ばした山本市長の功績は大きい。 今回は共産党候補との一騎打ち。 何としても前回の得票を大幅に増やしたい。 「県都前橋」の現職がどのくらいの票で再選を果たせるのか? 群馬県中が注目している。 

 前橋選出の自民党県議や市議、友党である公明党の議員、友好団体等ともがっちりスクラムを組んで戦う必要がある。 山本市政4年間の活躍と奮闘に見合う評価を勝ち取らねばならない!!

 ちなみに、山本龍選対の最高責任者(選対事務長)は、県都前橋の有力な経済人。 山本一太の前橋企業後援会の会長でもある。 選対の女性部長は、山本一太後援会女性部「すずの実会」の不動の代表。 つまり、自分の仲間は皆、自民党が推薦する山本龍候補を応援しているということだ。

 出陣式には、長年に渡って前橋の発展に貢献して来た尾身幸次・元財務相の姿もあった。 とても元気そうだった。

 山本候補は「家族」をとても大事にしている。 特に三枝夫人は最大の理解者であり、最も頼りになる味方であり、(選挙では)最高の戦力だ。 山本候補の決意表明の後、遠慮気味にお願いの言葉を述べていた。 明るくてチャーミングな三枝さんは、とにかく評判がいい! こんなパートナーがいて、龍ちゃんもさぞかし心強いと思う。

 昨晩のブログにも書いた。 前橋市に対する「アンフェアな評価」をぜひ、払拭してもらいたい。 2期目の選挙に圧勝したら、次の4年間は思う存分、突っ走って欲しい! 草津小学校の先輩である山本一太も全面的に応援する。 

 改めて言う。 前橋の衰退を食い止め、輝かせることが出来るのは、「政治家・山本龍」だけだ。 前橋市民の皆さん、現職の山本龍候補に絶大なご支援をお願いします!!

 さあ、そろそろ行かないと。

追伸:先日、行われた民主党群馬県連の4区支部大会で、顧問の角田義一元副議長が、「今夏の参院選の候補者は必ず擁立する」という趣旨のことを言ったらしい。 

 なるほど、「ホワイトタイガー」は健在だ。 安保法制はもちろん、経済政策や消費税問題等について参院選で堂々と政策論争が出来るのを楽しみにしている。 だいいち、参院群馬地方区で自民党VS共産党の一騎打ちという構図になったら、何の緊張感もない。 投票率が過去最低になる可能性もある。   

 ただし、(申し訳ないが)自民党が必ず勝つ!!


◇山本一太オリジナル曲:
「素顔のエンジェル」
「マルガリータ」
「かいかくの詩」
「一衣帯水」
「エイシア」