2015年11月10日

 昨日、総理官邸で10分ほど安倍首相と(2人きりで)会った。 何を話したのかは書かない。 総理からビデオメッセージをいただいた沖縄のサイバー会議が大成功だったことも、直接、報告したかった。

 大したことは出来ないと分かっていても、安倍総理のため、安倍政権のために少しでも役に立ちたいという思いが強い。 自らが撒いた種とは言え、なかなかこの溢れる熱意と行動力を発揮する舞台を持てないことに、ちょっぴり苛立つこともある。 「勇み足」で総理を煩わせてしまうのは、いつもそういう時だ。(ため息)

 そんな時でも、安倍総理は本当に優しい。 何度も言っているように、政界にこういうひとはいない。 この「人間力」があるからこそ、逆境でも人が離れないのだ。 

 「安倍総理の政権基盤はそう簡単に揺るがない!」 今日、改めてそのことを感じた。 よしっ! どんな状況でも、自分の出来ることを一生懸命、やっていこう!!

 昼過ぎ。 自民党本部で仲良しの木村太郎・広報本部長と会った。 党のPR戦術やSNS戦略について相談した。 総裁ネット戦略アドバイザーとしての任務を遂行していくために、キムタロ広報本部長との連携は欠かせない。

 安倍内閣の支持率が回復した。 支持率5割は地元の体感とも符号する。 え? 理由はハッキリしている。 日中、日韓、日中韓の首脳会談で安倍総理が発揮した外交手腕、特に「大らかで品格のある対応」が国民の大半を占める「穏健な保守層」にアピールしたのだ。(ニッコリX10) 中国の李克強・首相や韓国のパククネ大統領がとても偏狭に見えた。

 ただし、油断や慢心は禁物だ。 国会審議が始まれば、支持率は低下傾向になる。 来年1月からスタートする通常国会では、今まで以上に丁寧かつ真摯な姿勢が求められる。 夏の参院選挙まではあっという間だ。

 明日の夜、山本一太のウェブ番組「直滑降ストリーム@cafesta」に島尻安伊子・内閣府特命担当大臣、馳浩・文科大臣が続けて登場する。 馳大臣とは、南京事件がユネスコ記憶遺産に登録された問題についても議論する。 今回は、久々に、記憶遺産問題シリーズの続編(その8)を書く。

 あ、そろそろ行かないと。 この続きは今晩のブログで。


◇山本一太オリジナル曲:
「素顔のエンジェル」
「マルガリータ」
「かいかくの詩」
「一衣帯水」
「エイシア」