2015年10月31日

 え? 明日からもう11月なのか! 時間の経つのは早い…なあ。 砂糖の入っていない温かいチャイティーを飲みながら、Macのキーボードを叩いている。

 安倍総理から「総裁ネット戦略アドバイザーの続投」という2度目のチャンスをもらった。 ここから来年7月の参院選挙までの9ヶ月間、自民党総裁のネット発信はスゴく重要だ。

 朝からネット戦略アドバイザーとして達成すべき目標、そのために必要なリソース(スタッフや予算)等について朝からずっと考えている。 ええと、ネット戦略アドバイザーを支える新たなチームの構成はこんな感じだろうか。 安倍総理に対する世界のネットメディアの評価分析は若手研究者にお願いすべきかなあ。  

 党本部や官邸との調整役も必要になる。 加えて、先日、スタートを切った「直滑降ストリーム@カフェスタ」の舞台装置も強化したい。 総理にこの空間をもっと活用してもらおう。  

 今から1年前、首相官邸の総理執務室で、「総理、新しいポストに関しては、予算も部屋も車も何も要りません!それでもきっとお役に立って見せます!」と啖呵を切った。 本心ではあったが、あんなふうにカッコつけたのが、そもそもの間違いだった。(ガクッ) 思い出すと恥ずかしい。(笑) 

 過去のブログにも書いたが、世界第3位の経済大国の首相(与党の総裁)の個人アカウントからのツイートを(何の予算もスタッフも持たずに)ボランティアのグループで回そうということ自体に無理があった。(ため息)

 もちろん、信頼出来る友人たちだ。 学歴も、語学力も、恐らく国際的な人脈も日本の誇る頭脳集団である官僚の多くを上回っている。 外交戦略としても重要な総理のツイッターをマネージするのは、そのレベルの人たちでなければダメだと思っていた。

 こんな優れた人たちが、よく(無償で)手伝ってくれたと思う。 欠点だらけの山本一太にも、少しはいいところがあるってことか…なあ。 

 昨年12月の総選挙の期間中、自民党の総裁遊説チームの協力を得て(試行錯誤を繰り返しながら)懸命にアップした安倍総裁の応援ツアーの写真&ツイート、その後、山田総理秘書官と連携しながら官邸の首脳会談や行事に関して発信した日本語と英語のツイート、さらには5月の総理訪米に同行した際に連発した総理の日英のメッセージとネット戦略アドバイザーである自分自身のつぶやき&写真を改めてチェックしてみた。

 ふうむ。 これはこれで頑張ったじゃないかという気もする。 全てボランティアチームのお陰だ。 もちろん(様々な理由で)、当初、自分自身がイメージしていた成果は上げられなかった。 自己評価は30点だ。 

 何度も言うように、政治家として自らの役職に見合った実績を残せなければ、ポストに留まる資格はない。 クビにされても文句は言えないところなのに、総理が2度目のチャンスをくれた。 この再チャレンジは何とか成功させなければならない。

 あ、そろそろ行かないと。 この続きは次回のブログで。


◇山本一太オリジナル曲:
「素顔のエンジェル」
「マルガリータ」
「かいかくの詩」
「一衣帯水」
「エイシア」