自然災害大国日本の宿命

２０１５年９月１２日

　昼過ぎ。　群馬県下仁田町で開催された音楽イベント「バイブレーション・テーブル」に足を運んだ。　今年も参加者は数千人になる模様。　毎年、来訪者の数が増えている。　

　町の予算は一銭も使われていない。　ボランティアの人たちによる「まち興し」のイベントだ。　昨年に引き続き、主催者側から声をかけてもらった。　頑張って時間を調整した。　山本一太後援会の人たちも大勢、見に来ていた。　このイベントの件については、改めて詳しく書く。

　何より良かったのは、天候が崩れなかったこと。　主催者側もホッとしているはずだ。　ステージ上でこう話した。　「今回の記録的な大雨に関して、群馬の被害は比較的少なくて済みました。が、お隣の栃木県や茨城県、宮城県等には甚大な被害をもたらしています。まだ行方不明の人たちが２０人以上もいます。１日も早く無事に救出されることを心から願っています。」　被災された方々に心からのお見舞いを申し上げたい。

　そう言えば、早朝に地震もあった。　震度３くらいだったと思う。　報道によると、調布市では震度５弱の揺れを観測したとのこと。　

　日本が世界有数の自然災害大国であることは疑いのない事実だ。　警戒すべきは（前回のブログでも触れたが）地球温暖化等（？）の影響で自然災害のレベルが明らかに一段階、レベルアップしていること。　改めて日本人の叡智を結集し、新たな備えと対策を磨きつつ、厳しい自然との共存を図っていく（＝宿命と戦っていく）しかない。


◇山本一太オリジナル曲：
「素顔のエンジェル」
「マルガリータ」
「かいかくの詩」
「一衣帯水」
「エイシア」