2015年9月2日 *掲載順が前後します。

 本日は10時から17時過ぎまで参院平和・安全法制特別委員会の一般質疑があった。 防衛大臣の答弁をめぐり、途中、何度か委員会が中断した。 ここが踏ん張りどころだ。

 22時からBS日テレ「深層ニュース」に出演。 平和・安全法制について議論した。 民主党からは特別委員会の理事でもある福山哲郎・幹事長代理、維新の党からは小野次郎・幹事長代理が登場。 2人とも手強い論客だ。

 番組では、朝鮮半島有事という具体的なケースを挙げ、「その時、自衛隊(日本政府)は実際にどんな対処が可能なのか?」という切り口で討論を進める形になっていた。 なるほど、これは分かりやすい。

 国家・国民を守るために臨機応変な対応を求められる安全保障政策において、事前に全てのケースを例示し、あらゆる措置を決めておくということは出来ない。 最後は、政府による総合的判断というものが不可欠になる。

 が、それはそうとしても、重要影響事態、存立危機事態における後方支援等のあり方に関して、もう少し頭を整理しておく必要があると感じた。

追伸:夜はボーカルのトレーニング。 群馬の名産「こんにゃく」をPRするためのロック、「硬派なヒーロー」のお披露目ステージ(下仁田音楽フェスティバル)まであと2週間だ。(ふう)


◇山本一太オリジナル曲:
「素顔のエンジェル」
「マルガリータ」
「かいかくの詩」
「一衣帯水」
「エイシア」