2015年7月16日

 午前8時。 党本部の情報通信戦略調査会に顔を出した。 東京電機大学の佐々木良一教授から「標的型サイバー攻撃の最近の動向と地方自治体におけるセキュリティー対策に向けた課題」について話を聞いた。 

 標的型メールを完全にブロックするのは難しい。 どんな対策を取ろうと、サイバー攻撃のリスクをゼロにすることは出来ない。 何をどこまでやるか、その判断が重要になる。 人権やプライバシーとのバランスをどう保っていくかも大事なポイントだ。

 午前9時30分。 佐喜真 宜野湾市長と面会。 猪口沖縄振興調査会長、島尻参院議員、橘衆院議員、宮崎衆院議員も同席していた。 西普天間の「国際医療拠点」が骨太の方針に明記された。 この構想を実現させる(=予算を確保する)ための橋頭堡が出来た。 が、勝負はこれからだ。

 午前10時30分から裁判官訴追委員会調査小委員会。 議論の中身は書かない。 でも、訴追委員会自体の機能を見直す必要を感じ始めている。

 終了後、参院議員会館の会議室へ。 国会見学のために上京した若林健太参院議員の後援会(健誠会)豊野支部の方々の前で挨拶(というか応援演説)した。 若林健太氏の活躍ぶりをアピールした。 

 ここ4、5年、健ちゃんは精力的に県内各地で後援会を立ち上げている。 各地域のグループが上京する度に、呼ばれて話をしている。 そう、自分は、真っ直ぐな若林健太氏が大好きなのだ。 「様々な流れを考えると、来年夏の参院選挙(長野県地方区)は激戦必至。1年はあっという間です。今から支援を輪を広げ、自民党期待の次世代エースである若林健太さんを何としても当選させてください!」と強くお願いした。

 57歳なのに、よく「子供みたいだ」と言われる。 「今、一瞬、小学生みたいに見えた!」とか。 きっと精神構造が幼いからだ。(ガクッ) そう言えば、20代の頃のあだ名は「ビッグ」(14歳の少年が大人の身体になるトム・ハンクス主演の映画)だった。

 ワガママで自己中心的な子供の特徴と同時に、(自分で言うのも何だが)子供の「純真さ」も一部、持ち合わせている。 子供が善人と悪人を見抜くように、山本一太にもその人間の本質を感じ取る直感がある。

 だから断言する。 河野太郎氏、吉田博美氏、武見敬三氏、西田昌司氏、木村太郎氏…等々。 自分が大好きな政治家は「魂」が綺麗なのだ。  「魂」に「子供の感性」が反応するのだ。 もちろん、(直感だけではなく)彼らを好きな具体的な理由もある。

 逆に、ごく僅かしかいない「嫌いな政治家」は、「人間性が悪い」(=滅茶苦茶、嫌なヤツ)に決まっている!(笑) ある友人が言った。 「嫌なことはすぐに忘れる脳天気なお前がそこまで言うなんて、よっぽどのことだな!」と。 そう、よほどのことがない限り、負のエネルギー(嫌悪感)は溜まらない体質なのだ。   

 何度も思った。 世の中には、「知らなかったほうがよかった」こともある、と。 自分が知ってしまったことを知ったら、誰だって「00は本当に嫌な人間だ」と思うだろう。 10人が10人、「絶対に信用出来ない!」と感じるに違いない。(ため息) これ以上、細かいこと(後ろ向きの話題)は書かない。

 さあ、思考エネルギーをポジティブな方向に転換しよう! 


◇山本一太オリジナル曲:
「素顔のエンジェル」
「マルガリータ」
「かいかくの詩」
「一衣帯水」
「エイシア」