2015年4月26日~5月2日:パート7

 朝。 群馬に向かう新幹線車中からのブログ。 午前10時30分から大澤群馬県知事の後援会事務所開所式に出席する。 地元の歌謡教室による「チャリティー21周年記念の祭典」等にも参加する予定だ。

 今年は上記のチャリティー歌謡祭で、1曲、歌うことになった。 毎年、出席する度に「次回は私も歌います」と言ってきた。 さすがに、もう逃げられない。 練習する時間はないが、出るからには真剣にやる。 これも大事な政治活動の一部だ。(ふう)

 さあ、熱いほうじ茶を一杯飲んで、サンフランシスコ編の続編を書く。 

<サンフランシスコ編:No.3>

 4月30日の19時過ぎ。 カリフォルニア州のジェリー・ブラウン知事が安倍総理を表敬。 ここにも同行させてもらった。

 ブラウン知事は1975年から83年まで、2期8年に渡ってカリフォルニア州知事を務めた。 過去、民主党の大統領候補指名選挙に3度も立候補している大物政治家だ。 2011年に2度目の知事に就任して以来、次々と大胆な政策を打ち出し、再び脚光を浴びている。 

 面白いのは、安倍総理が南カリフォルニアに留学していた時代もブラウン知事だったこと。 総理にしてみれば、その頃、TV等でよく見ていたブラウン知事に日本の総理として会うなどという場面は、想像もしていなかったに違いない。 2人とも2度目の登板。 不思議な縁を感じる。 日本とカリフォルニア州との連携強化を熱く語っていた総理の姿が印象的だった。

 19時30分からは、日米交流関係者を招いてのカクテル・レセプションと晩餐会。 様々な分野で活躍する人たちが招かれた。 同じテーブルには、世界に活躍を舞台を広げるミュージシャンのYOSHIKIさんもいた。 

 会場が特に盛り上がったのは、今年からメジャーリーグのサンフランシスコ・ジャイアンツで活躍する青木宣親選手夫妻が、ステージ上で安倍総理夫妻にユニフォームをプレゼントした場面だ。 もちろん、青木選手にも挨拶に行った。 とても感じのいいご夫婦だった。

 嬉しかったのは、スゴくチャーミングな青木選手の奥様が、群馬県桐生市の出身だと分かったこと。 群馬の女性は素敵なひとが多いが、改めて「桐生美人説」が裏付けられた形だ。 「うちのほうも皆、山本さんを応援しています!頑張ってください!」と青木夫人。 群馬の皆さん、上州の女性に支えられた大リーグの青木選手をこぞって応援しましょう!!(笑)

 この日も夜遅く、ホテルの部屋に集まった。 打ち合わせが終わったのは、午前2時近かった。 この時期のサンフランシスコは肌寒い。 お気に入りのトレーナーを着てベッドに入った。

 あ、間もなく高崎のアナウンス。 次回のブログ<ロサンゼルス編>に続く。


◇山本一太オリジナル曲:
「素顔のエンジェル」
「マルガリータ」
「かいかくの詩」
「一衣帯水」
「エイシア」