2015年4月20日

 18時30分。 議員会館事務所にいる。 19時から「Skype」(ネットによるテレビ電話)を使った会議がある。 英国某シンクタンク幹部と協議する。 日本側は3名。 海を越えた交信を開始する前に、マッハで今日のブログを書いてしまおう。

 午前中は、地元の企業後援会による年に一度の総会。 この会も設立から20年近くになる。 相変わらず素晴らしい顔ぶれだ。 今年は月曜日にセットしたこともあり、参加者の人数も多かった。 皆さん、本当にありがとうございました!

 各分野で活躍している経営者もいれば、個人の会員もいる。 何より、自分にとって大事な人たちばかり。 こんな素敵なひとたちに応援してもらえるなんて、政治家として本当に幸せだ。(ニッコリ)

 決められた議事が終了した後、国政報告。 45分間、魂を込めて「言霊」を飛ばした。 ネット戦略からAIIB(アジアインフラ投資銀行)参加問題、政治や経済、外交全般について熱く語った。 政治家山本一太の思いは、きっと伝わったと思う。

 14時過ぎ。 島尻安伊子参院議員と一緒に官邸の菅義偉官房長官を訪ねた。 会話の中身は書かない。 「有言実行のアニキ」とは、これからも連絡を取り合っていく。

 16時からの「安全保障法整備推進本部」の安保法制勉強会を途中で抜け、衆院本館3階の自民党総裁室へ。 自民党総裁ネット戦略アドバイザーとして、初めて自民党役員会に出席した。

 自民党野党時代、参院政策審議会長として参院幹事長の横(役員席)に座っていた。 今回は、安倍総理の側近である萩生田総裁補佐や加藤官房副長官等と同じ壁際の椅子。 でも、政審会長時代より、ずっと嬉しかった。 そりゃあ、そうだ。 安倍総裁の発言や立ち振る舞いを目の前で見ることが出来るのだ。 全てが発信の材料になる。

 総裁ネット戦略アドバイザーは、ポストの位置付けとして言うと、衆院の萩生田光一総裁補佐と同格だ。 その萩生田補佐は役員会のメンバーに名前を連ねている。 衆参のバランスも考え、吉田博美・参院国対委員長を含む参院自民党執行部が役員会メンバーへの就任を後押ししてくれた。 とても感謝している。(ニッコリ)

 ネット戦略アドバイザーは、安倍総裁が山本一太のために創設してくれた新たな役職だ。 昨年10月に任命されたが、年末の衆院選挙、年明けからの地方統一選挙等もあり、本格始動を控えていた。 「徒手空拳」のスタートだっただけに、弾込めの時間も必要だった。 ようやく、総裁が主催する役員会への出席を許された。 ネット戦略アドバイザーの存在感と発信力を高めていくための最初のステップになる。

 自民党役員会は、思った以上にいい雰囲気だった。 会議終了後、安倍総裁と高村副総裁、谷垣幹事長が談笑するシーンをスマホのカメラで撮り、自らのアカウントからツイートさせてもらった。 さっそく、知り合いのメディア関係者から電話があった。 「一太さんがツィッターに掲載した役員会の写真、スゴくいいですね!」と。

 あ、そろそろ、シンガポールにSkypeを繋がないと! 


◇山本一太オリジナル曲:
「素顔のエンジェル」
「マルガリータ」
「かいかくの詩」
「一衣帯水」
「エイシア」