2015年4月12日

 間もなく24時。 県議会議員選挙の開票は、全て終了している。 当選して欲しかったが、届かなかった現職候補がいる。 心配したが、何とか滑り込んだ新人もいる。 当選はしたが、もっと票を伸ばしてもらいたかった仲間もいる。 が、正直言って(外には言わなかったが)、ほとんど自分が予想したとおりの結果だった。 事前のデータや雰囲気で、情勢はかなり正確に掴んでいた。

 なるほど、選挙とは厳しいものだ。 否応なく「事実」を突きつけられる。 得票数こそ有権者の評価そのもの。 言い訳は通用しない。 選挙の結果から何を学び、何を活かしていくのか? それが次の戦いに繋がる。 

 群馬の自民党は、何とか現有議席を維持した。 が、擁立した公認、推薦候補のうち、現職2名を含む「6人」が落選したことは、重く受け止めるべきだと思う。 民主党と共産党が票を伸ばしたことも要警戒だ。 来年の参院選や次の衆院選にも影響する。

 10の知事選では、全て自民党が応援する候補者が勝った。 加えて、自民党は41の都道府県議会のうち、大阪を除く40の議会で過半数を獲得した。 安倍自民党の勢いが続く流れの中で、保守王国群馬は「思ったより苦戦した」というのが率直な感想だ。

 それでも、楽しみな新人や政策通の中堅、信頼するベテラン県議も大勢、当選又は再選を果たした。 引き続き、一緒に仕事が出来るのは嬉しい! 皆さん、当選、おめでとうございます! 力を合わせて、群馬のために頑張りましょう!!


◇山本一太オリジナル曲:
「素顔のエンジェル」
「マルガリータ」
「かいかくの詩」
「一衣帯水」
「エイシア」