2015年3月18日

 23時過ぎ。 野菜ジュースを一杯飲んで、パソコンの電源を入れた。  今日も朝の部会に出席した。 最近、会議で発言しないことって、ほとんどないよなあ。(笑)

 15時。 早稲田大学大隈講堂で開催されたJFK国際シンポジウム「ケネディ大統領のトーチ~引き継がれるその遺産」(第1部)に足を運んだ。 冒頭のキャロライン・ケネディ駐日米国大使のスピーチは素晴らしかった。 続けて行われたパネルディスカッションの途中で会場を出た。

 昨晩、安倍首相が来日中のクリントン元米国大統領を首相公邸に招き、夕食をともにした。 夕食会には、森喜朗元首相とケネディ大使も同席したと報道されている。 安倍総理の訪米も話題に上ったことだろう。 和気藹々とした雰囲気だったに違いない。

 政治家になって20年。 正直に言うが、政治生命を賭けて(損得抜きで)応援したいと心から思った政治家は2人しかいない。 小泉純一郎元首相と安倍晋三現総理だ。 え? 2人だけなのかって?! 2人いるだけでも、政治家として本当に幸運だと思う。 どちらが好きかと聞かれれば、迷わず安倍総理と答える。(笑X2)

 最も強いオーラを感じた政治家は、間違いなくクリントン元米国大統領だ。 今から15年前、外務政務次官として森元総理の訪米に同行。 ホワイトハウスの森ークリントン首脳会談にも、特別に同席を許された。 

 クリントン大統領(当時)と初めて言葉を交わした時の衝撃は忘れられない。 森首相(当時)から、「あなたの母校であるジョージタウン大学出身の外務政務次官を連れて来た」と紹介された。 ファッションも、立ち振る舞いも、言葉の選び方も完璧だった。 これまでの50年の人生で遭遇した最もカリスマのある人物だった。(ふう)

 シンポジウムの第2部(?)では、一番好きな政治家である安倍首相と圧倒的なカリスマを漂わせていたクリントン元米国大統領の特別講演が予定されていた。 2人の話を聞けなくて、本当に残念だった。(ため息)

 17時30分からは、ニコ生「直滑降ストリーム」のライブ放送に突入。 ゲストは小野寺前防衛大臣と新藤前総務大臣だった。 朝鮮総連本部ビル転売問題と北朝鮮外交をテーマに、突っ込んだ議論をやった。 あっという間の1時間だった。

 番組後のユーザーアンケートは、「とてもよかった」(87.2%)「まあまあよかった」(10.4%)「ふつう」(2.4%)「あまりよくなかった」(0.0%)「よくなかった」(0.0%)という結果だった。 

 ニコ生関係者が驚いた顔でつぶやいていた。 「相変わらずスゴい数字ですね。『よくなかった』が0%なんて、普通、ありませんよ!(驚)」と。

 忙しい前大臣2人に来てもらった甲斐があった。(ニッコリX10)


◇山本一太オリジナル曲:
「素顔のエンジェル」
「マルガリータ」
「かいかくの詩」
「一衣帯水」
「エイシア」