2015年2月28日

 本日は、地元の草津町(草津温泉)で活動。 間もなく一周忌を迎える叔父の自宅を訪れ、お線香を上げた。 「熱の湯」のオープンを間近に控えた「湯畑」の周辺も視察した。 

 さすがは、観光経済新聞の「日本の温泉100選」で12年連続1位に輝く日本の名湯。 いつ行っても活気がある。 実はこの町、過去4回の参院選挙では常に得票率8割以上をマーク。 そりゃあ、そうだ。 生まれ育った故郷だもの。(ニッコリ)

 18時。 毎年恒例の「草津町トップリーダー夕食会」に足を運んだ。 ずっと続けて来たこの会合、昨年だけは大臣公務が忙しくて中断。 が、1年空けて復活した。(ホッ) 町長、議長、観光協会長、商工会長、旅館組合長等が参加。 約2時間、草津町の未来構想を語り合った。

 続けて20時から山本一太後援会青年部の懇親会へ。 例年と同様、小、中学校時代の同級生+20~40代の若手が集まってくれた。 へえ、「熱の湯」のオープンに合わせて「湯もみ選手権」をやるんだ。 湯もみというより、ダンスを競い合うらしい。 え? 歌でも何でもOK? イベントを盛り上げるために、「一太バンド」でエントリーしようかなあ。(笑)

 さて、20時からの次世代グループの会合で話題になったのが、昨日の地元紙(上毛新聞)に掲載されたある記事。 すなわち、大手の広告会社等が47都道府県を対象に行った「女性の幸福度」を測るネット調査で「群馬県が最下位になった」という衝撃のニュースだった。

 群馬で生まれ育った生粋の上州人として、群馬選出の国会議員として、この結果はあまりに残念、というより大ショックだ。(ガクッ) こんなにいいとこなのに! 何かの間違いじゃないか??? 

 今晩の懇親会に出席していた若手の一人が言っていた。 「一太さん、うちの奥さんは青森出身なんですけど、この記事は見せないようにしているんです!(笑)これって、別の言い方をすれば、群馬が『女性がお嫁に行きたくない県No.1』みたいな話でしょう?」と。

 昨年、「県の魅力度ランキング」で群馬が46位(茨城に次ぐワースト2)になった時、「群馬県人として許せない!」と書いた。 富岡製糸場の世界遺産登録という歴史的な快挙が、群馬の存在感アップに繋がっていないことにも落胆した。 が、「少しタイムラグはあっても、必ず効果は現れる。知事があれだけ頑張っているのだ。きっと挽回出来る」と思っていた。  

 しかしながら、今回の「女性の幸福度が全国で最下位」という負のブランドは、「魅力度ランキング、ビリから2番目」よりずっと深刻だ。 富岡製糸場の世界遺産登録とその後の群馬初の国宝への指定、ゆるキャラグランプリにおける「ぐんまちゃん」の快挙でアップしたはずの群馬のイメージを相殺してしまうくらいのマイナス・インパクトがあると思う。(ため息X10)

 皆で力を合わせ、一刻も早くこの不名誉なポジションから脱却する必要がある! 何とかしないといけない!!


◇山本一太オリジナル曲:
「素顔のエンジェル」
「マルガリータ」
「かいかくの詩」
「一衣帯水」
「エイシア」