2014年12月11日:パート2

 20時過ぎ。 新幹線で東京に向かっている。 18時から高崎市内の問屋町センターで開催された「福田達夫・決起大会」に出席。 来賓として2番目に応援演説をやった。

 主催者側から制限時間を聞いていなかったとはいえ、珍しく長い演説になってしまった。 加えて、公明党支持者の方々も駆けつけていただいていたのに、自公連携への言及も忘れていた。(ガクッ) 

 なるほど、感情は人の判断を狂わせるものだ。(反省) 達夫氏にお詫びの携帯メールを送っておいた。 最終日の高崎拠点遊説では、短くまとめることにする。

 19時の「佐田玄一郎・利根沼田決起大会」でも挨拶。 本日の朝日新聞の朝刊に掲載された選挙情勢分析で、群馬1区は「佐田候補と民主党候補が競り合う展開」と書かれていた。 この分析は自分の体感に最も近い。 

 この記述を紹介しつつ、危機感を前面に出して強く訴えた。 「朝日新聞の分析は、私自身の体感に近い。皆さん、油断したら一気にやられます。何としても群馬1区の与党の議席を守ってください!」と。

 達夫候補の決起集会で挨拶しながら、集まった人たちの表情を見た。 会場の空気や反応を感じながら、改めて自分に言い聞かせた。 この選挙が終わった直後から、5年7ヶ月後の自身の参院選挙(仮に立候補出来たらの話ではあるが…)に向けた準備を始めなければならない、と。

 過去のブログにも書いたように、ポイントは高崎と前橋。 この2つの大票田に独自の手法(イノベーション)で支持を広げられない限り、山本一太が次回の選挙で生き残る術はない!(断言) 

 戦略の基本はシンプル。 「これまで応援していただいた支持者の方々を大切にしつつ、他の政治家にはけっして出来ないやり方で無党派層に広く深く浸透する」ということだ。

追伸:群馬2区(井野としろう候補)の選対組織は、笹川たかし元自民党総務会長が支えている。 群馬3区(笹川ひろよし候補)の選対組織の中核は、谷津義男元農水大臣が担っている。 

 ひろちゃん、イノッチ。 群馬にこんな懐の広い、面倒見のいい先輩がいて、お互いに幸せだよね。(ニッコリ) 


◇山本一太オリジナル曲:
<a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1362912973" target="_blank">「素顔のエンジェル」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1362913254" target="_blank">「マルガリータ」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1298511048" target="_blank">「かいかくの詩」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1372242789" target="_blank">「一衣帯水」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/so21209855" target="_blank">「エイシア」</a><br>