「日韓通貨スワップ協定」に関して言いたかったこと

２０１４年１１月１３日

　間もなく２１時。　居間のテーブルでパソコンを開いた。　朝８時から「排他的経済水域（EEZ）及び領海における漁業・資源・環境等を守る法整備のためのタスクフォース」（座長：山本一太）の第１回会合をやった。　衆院選挙後に本格始動させる。

　本日は午前、午後にかけて４時間１０分の財政金融委員会があった。　１３時から自民党を代表して質問に立った。　与えられた３０分の中で、　税関業務の重要性、タックスヘイヴン、マネーロンダリング問題を次々に取り上げた。　麻生財務大臣には、アベノミクスの展望について聞いた。　

　全体としては、テンポのいい質疑が出来たと思う。　残念だったのは、「日韓通貨スワップ協定」に言及する時間がなかったこと。　日韓通貨スワップに関しては、２０１２年１０月に期限が到来した５７０億ドルと２０１３年７月が期限だった３０億ドルを、それぞれ延長しなかった。　現在、残る枠は１００億ドルになっている。

　麻生財務大臣に申し上げたかったことは、ただ一つ。　来年２月に期限を迎える上記の１００億ドルについても、韓国側から要請がない限り、一切、延長する必要はないということだ。

　あ、お湯が沸いた。　熱いほうじ茶を飲む。


「fs山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」／「マルガリータ」／「かいかくの詩」