2014年10月27日:パート2

 少し前のブログに「永田町での直滑降ブログの威力を再認識した」と書いた。 驚いたことに、独断と偏見に満ちたあの「勝手に選挙力ランキング」のデータを活用してくれている議員もいるらしい。(笑)

 改めて言うが、参院自民党で最も選挙が強いのは、山本一太(群馬)、林芳正氏(山口)、世耕弘成氏(和歌山)の4期生トリオだ。 この点に関して、異論を唱える人はいないと思う。 加えて、これまでの選挙結果を総合的に分析してみると、山本一太が1位、林芳正前農水大臣が2位、世耕弘成官房副長官が3位という結果になる。 え? 自分のブログの勝手なランキングなんだから、我田引水でいいんですってば!(笑X2)

 昨年の選挙に限って言えば、民主党の候補者がいた選挙区での得票率が、最も正確な選挙力のスカウター(計測装置)だろう。 すなわち、昨年の参院選挙で最も強かった自民党の候補者ベスト3は、以下のようになる。

1位:山本一太:群馬県:71.9%(得票数:580、144)
2位:滝波宏文:福井県:70.6%(得票数:237、732)
3位:長峯誠 :宮崎県:69.3%(得票数:314、599)

 福井県と宮崎県の皆さん、素晴らしい2人のルーキーを「良識の府」に送り込んでいただいて、ありがとうございました! 滝波参院議員と長峯参院議員を大事に育ててください、ね! 最大野党の民主党候補者がいた全県1区の選挙区(参院地方区)で得票率7割を取るということは、新人候補としてそれだけの魅力とアピール力があったという何よりの証拠だ。 両議員とも、まだ40代。 山本一太の記録を破り、ぜひとも「新たな選挙レジェンド」になって欲しい!


「fs山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」「マルガリータ」「かいかくの詩」