2014年8月10日:パート2

 25時(午前1時)を回った。 これから腹筋と背筋をやって布団に入る。 その前に力を振り絞って、本日2本目のブログを書く。

 世界で最も権威のある英国の政治経済紙、「エコノミスト」の表紙に「弓矢を持った侍の姿」で登場した安倍総理が、数日前、9月の内閣改造人事に向けて、第1の矢を放った。 「菅義偉内閣官房長官の続投、3人の副長官及び5人の首相補佐官全員を留任させる」という方針を表明したのだ。

 このニュースを聞いて、さっそく菅官房長官の携帯にメッセージを残した。 「ホッとしました。これからも、安倍内閣の要として総理を助けてあげてください!微力ながら、私も全力で応援します!」と。

 今の総理官邸チームは安定感抜群だ。 官邸主導のスタイルを崩したくない総理の気持ちは良く分かる。 内閣の屋台骨として総理を支えて来た政界のアニキ(菅官房長官)の留任は、多くのひとが予想していたことだ。 が、副長官3名と首相補佐官5名の留任は、永田町で囁かれていた「ある種の規定路線」とは違う気がする。 安倍首相が、改造人事でも「適材適所と国益」という原則を貫く意志を示した。

 何度も言う。 総理、何でも信じたとおりにやってください!

追伸:正直言うと、「直滑降ストリーム」に出演してくれた加藤勝信・官房副長官は入閣すると思っていた。 内閣人事局長を動かすわけにはいかないという判断だろう。 個人的には、仲良しの木村太郎首相補佐官が総理の側にいてくれるのが嬉しい。


「fs山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」「マルガリータ」「かいかくの詩」