2014年5月27日

 夜8時過ぎ。 熱いミルクティーを片手にブログを書き始めた。 食後のフルーツはまだ食べていない。

 最後は人間性だと思う。 どんなにカッコをつけても、偉そうなことを言っても、目下の人間に暴力を振るうような人間は、けっして信用出来ない。 一時が万事だ!(断言)

 本日は朝の閣議から1日がスタート。 昨日、総理官邸で沖縄県知事から贈呈された「かりゆし」を着て出勤した。 新藤総務大臣が笑いながら言った。 「いや、クールビズとしても認められた沖縄の『かりゆし』だってことは分かってる。分かってるけど、山本大臣が着ると、なぜかカジュアルウェアに見えるんだよなあ!」と。

 午後、ドイツのベテラン政治家、リーゼン・フーバー連邦議員が大臣室にやって来た。 日独のイノベーション政策について意見交換。 ドイツの政策は、新国立研究開発法人の制度設計にも参考になる点が多い。

 さて、インドのナレンドラ・モディ次期首相が5月19日にtwitterで安倍総理宛のメッセージを発信したことは、過去のブログに書いた。 翌日の閣議の直後に総理をキャッチ。 「総理、ぜひ、モディ次期首相に返信のtweetを書いてください!モディ氏のフォロワーは400万人以上ですし、SNSで両国首脳がやり取りをしたというだけで、外国のメディアが取り上げると思います!総理のイメージアップにも繋がるはずです!」と進言した。 

 総理は、「へえ、モディ次期首相がメッセージをくれたんだ。分かった。じゃあ、対応してみよう!」と言ってくれた。 その翌日、総理秘書官から、「首相がモディ氏に返信のtweetをしました」という連絡があった。 スゴく嬉しかった。 安倍総理が山本一太の「メディア感度」を信頼してくれている証拠だもの。 

 安倍総理とモディ次期首相とのツィッター交信の後、さっそく短期間で(5月21日の18時の時点で)、次のような反響があった。

*リツイートもしくは@を含む返信:4240(うち日本2234、インド331)
*お気に入り:1061
*フォロワー増加:+3134
*インプレッション(総理のtweetが見られた可能性を示す数字):
   1、641、985
*メディア上での反響:インドのみならず、英国、オーストラリアなど世界各国のメディアで紹介。

 各国首脳のSNS、特にtwitterでの発信や交信は、欧米の主要メディア(英国BBC等)で頻繁に取り上げられる。 1円の広報予算も使わずに、総理の人柄や感性を世界に発信出来るのだ。 こんなにいいことはない!  今回、twitterで返信することの効果を直感点に理解し、約束どおり総理にフォローアップしてくれた総理秘書官のセンスが嬉しい。(ニッコリ)

 僭越ながら、山本一太のネット総合発信力(ブログ、ウェブ番組、twitter、音楽コンテンツ等)は、政界ではトップクラスだと自負している。 ああ、この分野でもっと総理を助けられたら…なあ。

 さあ、法案の資料を読まないと!

追伸:明日(5月28日)のニコ生「直滑降ストリーム」(18:30~19:30)に小泉進次郎・内閣府政務官がやって来る。 日本の科学技術イノベーションについて熱く語り合う。 大臣&政務官+イノベチームによる「あなたのイノベーション大募集」企画も、バッチリPRさせてもらうつもりだ。


「fs山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」「マルガリータ」「かいかくの詩」