2014年5月26日

 午前零時過ぎ。 ああ、ダメだ! 毎日、書きたいことが山ほどあるのに、全く時間がない。(ため息) 総理にお願いしたモディ次期インド首相へのtweet返信が大きな反響を呼んでいること、vine動画の威力、領土・海洋政策担当大臣としての葛藤、パーソナルデータ検討会の状況、EEZ包括法等は、順次、発信していくことにしよう。

 本日は朝から答弁のレク、バングラデシュ首相の歓迎行事、宇宙政策委員会、参院決算委員会の答弁、総理官邸での沖縄県知事による総理等への「かりゆしウェア」贈呈。 午後からも大臣レクの合間に、沖縄物産展視察、夕方の第8回「ITコミュニケーション活用促進戦略会議」と続いた。

 夜は丸川珠代参院議員の励ます会に一瞬、顔を出し、某ジャーナリストのお別れの会に合流した。 帰宅したのは夜8時過ぎ。 30分走ってシャワーを浴び、夕食を済ませて後片付けをしたら夜10時。 その後、日英同時ツィッターをやり、資料を少し読んだらもうこの時間だ。 1日が40時間、あったらいいのになあ。

 参院決算委員会では、自民党の佐藤正久参院議員が国境離島問題を取り上げた。 ヒゲの隊長は、質疑の中でこう指摘した。 「領土担当大臣の所掌がハッキリしない。与えられているのは、領土・主権をめぐる対外発信の機能だけだ。領土担当大臣なのに、領土保全の役割を与えられていない!」と。 が、それは無理だ。 仮に領土担当大臣が「領土保全の職責」を与えられているとすれば、防衛大臣、外務大臣の所掌と重なってしまう。 

 過去のブログでも触れた憶えがある。 初代領土担当大臣として「領土・主権をめぐる対外発信」の機能を勝ち取るだけでも大変だった。 領土担当大臣としてのこの1年半の歩み、領土担当、海洋政策担当大臣としてのジレンマや葛藤は、改めてこのブログで解説する。 タイトルは「領土・海洋政策担当大臣って何?!」にしようか、な。(笑)

追伸:明日の閣議後記者会見では、明朝までに報告書を取り纏める「ITコミュニケーション活用促進戦略会議」の提言の中身を公表する。 加えて、総合海洋政策本部参与会議の意見書のポイントも改めて発信する予定だ。


「fs山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」「マルガリータ」「かいかくの詩」